タイ第二の都市で「北方のバラ」とも呼ばれる美しい古都チェンマイ。
バンコクほど都会ではありませんがだいたい何でも揃っていますし、タイ北部にあるため気候も暑すぎず快適。
日本人ロングステイヤーが多いことでも有名で、私も長期滞在するなら間違いなくバンコクよりチェンマイ派!
北海道とタイを行き来するようになってもうすぐ3年になりますが、住めば住むほどチェンマイへの愛情が強まっていくのを感じます。
というわけで今回は、チェンマイの行き方やおすすめスポット・グルメなど、チェンマイのすべてを徹底解説していきます
※記事内の情報は執筆当時のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください
チェンマイへの行き方おすすめは飛行機
現在日本からチェンマイへの直行便は運行されていないので、最低1回は乗り換える必要があります。
まずはスカイスキャナーの検索ボックスに羽田や成田など出発地の空港を入力し、どんな路線が飛んでいるかチェックしてみましょう。
参照 スカイスキャナーの航空券比較
タイ航空やエアアジア・スクートなどのLCC航空を利用する場合はまずバンコクまで行き、そこでタイ国内線に乗り換えてチェンマイまで移動。
タイ航空を利用する方はスワンナプーム空港、エアアジアやスクートなどLCC航空はドンムアン空港で乗り継ぎを行ないます。
※日本の出発地にもよりますが東京からだとバンコクまで約6時間、バンコク~チェンマイまでは約1時間強
※バンコクとチェンマイの間の国内線は1時間に1本程度飛んでいるので、比較的自由に時間を選べます
他にも香港経由で行く香港航空や、北京経由になるエアチャイナ、マレーシアのクアラルンプール経由エアアジア便などもあるので、予算や日程と相談して決めましょう。
おすすめはやはりバンコク経由のチェンマイ行き便
一日でチェンマイまでの移動を完了させることができるので、限られた日程の旅行の時は特に時間を有効に使うことが可能です。
羽田・成田・関空・中部・福岡・新千歳・那覇など日本各地からバンコク行き直行便が飛んでいるので、まずはスカイスキャナーで最安値をチェックした後に、サプライスのお得なクーポンを使って購入しましょう。
▼参考記事はこちら
【2023年版】年間180日海外に滞在する我が家が実践している格安航空券の探し方&買い方を紹介
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ちなみにバンコクから鉄道やバスでチェンマイに移動することもできますが、あまりおすすめできません。
時間が10時間以上かかりますし、料金はタイ国内線の航空券と大して変わりません(バスだと600バーツ前後、飛行機は900バーツ前後なので日本円で1000円程度の差)
▼参考記事はこちら
タイで一番人気ナコンチャイエアー長距離バスに乗ってみた感想!おすすめの座席&ネットでチケットを買う方法
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まずバンコクを観光してからチェンマイに行く場合は別ですが、日本からまっすぐチェンマイを目指す方は迷わず飛行機を選択しましょう。
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チェンマイ行き航空券を買う時はスルーチケットがおすすめ
羽田・成田・関空・中部・福岡・新千歳からチェンマイ行きの航空券を買う時は、日本~バンコクのチケットとバンコク~チェンマイまでのチケットを別々に買うのではなく、日本~チェンマイまでのチケットをまとめて購入しましょう
航空会社によって呼び方が違いますが、タイ航空だとスルーチェックイン、エアアジアだとフライスルーと呼ばれるサービスになります
※スルーチェックインの詳細はこちら
※フライスルーの詳細はこちら
まとめて買うメリット
- 荷物を日本で預けてチェンマイで受け取れる
- 入国審査が別の場所になるのでスムーズに通過可能
- 乗り継ぎが簡単になる
スルーチェックインを利用する大きなメリットは、入国審査の列に並ばなくていいということ
最近は中国人観光客の増加により、スワンナプーム・ドンムアン空港共に入国審査に1時間以上かかることもしばしば。
ですが日本~チェンマイのチケットをまとめて購入すれば、制限エリアから出ることなく乗り継ぎするので、入国審査も別カウンターになります。
通常だと乗り継ぎに2時間半はみておきたいところですが、スルーサービスなら1時間半もあれば十分(1時間でもいいかも)
さらに、たとえ飛行機の遅延で乗り継ぎに失敗しても後続機に振替対応してくれます。
さらにスルーチェックインやフライスルーのチケットを購入すると、目印になるシールがもらえます。
このシールを胸に貼っておけば、たとえ間違った方向に進んでも空港職員が教えてくれるという安心感も大きな魅力です。
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【タイ航空搭乗記】新千歳空港からチェンマイ行きのタイ航空B787搭乗レポート!機内食の美味しさは相変わらずです。
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当然ながらこのサービスを利用するには、日本~バンコクだけでなくバンコク~チェンマイ間の便も運航している航空会社である必要があり、現在この条件に当てはまるのはタイ航空とエアアジアのみ
なので特に初めてのチェンマイという方は、タイ航空かエアアジアでチケットを取ることをおすすめします。
別々にチケットを取って後からスルーサービスを申し込むことはできないので、チケットを取る時点でしっかり確認しましょう。
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チェンマイ空港から市内への移動方法おすすめ
チェンマイ空港から市内中心部での移動方法はいろいろありますが、現実的なのはエアポートタクシー・スマートバス・空港送迎サービスの3種類
エアポートタクシーとスマートバスを利用する場合は、チェンマイ空港の1番出口を目指しましょう。
エアポートタクシーの配車係が1番出口近くにいるので(たいてい女性)、ホテル名を伝えれば運転手に説明してくれるはず。
※よく分からなければ近くにタクシーカウンターもあるのでそちらに行きましょう
チェンマイ市内のホテルだと料金は160~200バーツ、郊外のホテルだと300バーツ前後(値切り交渉は不可)
スマートバス(赤・黄色)を利用すれば20バーツで市内中心部まで移動可能
泊まるホテルが路線沿いにある場合は、スマートバスを利用するのが圧倒的にお得。
※夜間に到着される方は、タクシーの方がいいかも
▼参考記事はこちら
【チェンマイ循環バス】30バーツ均一のスマートバスを上手に乗りこなす方法や路線図・停留所を徹底ガイド
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初めてのチェンマイという方や言語の不安があるという方は、空港送迎サービスを利用するのがおすすめ。
荷物をピックアップして保安エリアを出たミーティングポイントで待っていてくれるので、あとはドライバーさんについて行けば何も考えなくてもホテルに到着します。
日本語で事前に予約可能ですし、支払いも日本円でOKなのが嬉しいポイントです。
▼チェンマイ空港の詳細や知っておくと良いことは以下の記事をご覧ください
【チェンマイ空港徹底ガイド】市内へのアクセス手段や荷物預りサービスなど便利な情報まとめ
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ちなみに運転に自信があるという方は、チェンマイ空港からレンタカーを利用するという選択肢もあります。
海外でレンタカーを利用したい方は、完全日本語対応のイージーレンタカーで探しましょう
イージーレンタカーの特徴
- 完全に日本語対応のサイトで検索可能
- 24時間対応の日本語カスタマサービス
- ピックアップ前に無料キャンセール可能
- いつも格安&クレジットカード手数料無料
タイやマレーシアなど東南アジアで車を借りる場合、日本では考えられない格安価格でレンタル可能。
※時期によって値段の変動があります
イージーレンタカーはキャンセル料無料ですし、お得なクーポンも併用すれば圧倒的に格安価格でレンタル可能。
レンタカーがあると行動範囲が圧倒的に広がるので、運転に自信のある方は検討する価値があるでしょう。
おすすめこちらのリンクから新規登録すると30ドル分のクーポンプレゼント中!
注意
- 外国での運転には日本の免許証以外に国際免許証も必要になります
- レンタカー会社の多くが年齢制限(25~65歳)を設けているので、25歳未満の場合追加料金が発生します
- ガソリン満タン返しが基本なので、ガソリンの種類を事前にしっかり確認しましょう
利用可能な地域
【タイ】バンコク・チェンマイ・プーケット・クラビ・サムイ島・ホアヒン
【マレーシア】クアラルンプール・ペナン・コタキナバル・ランカウイ・ジョホールバル・コタ・バル
チェンマイおすすめ宿泊エリア
チェンマイおすすめ宿泊エリアをざっくり説明
- 初めてのチェンマイ旅行 ➡ ナイトバザールエリア
- 古都チェンマイの雰囲気を味わいたい ➡ 旧市街エリア
- おしゃれなカフェや街歩きを楽しみたい ➡ ニマンヘミンエリア
- チェンマイに長期滞在&ローカル感を味わいたい ➡ サンティタムエリア
- チェンマイ空港の近くに泊まりたい ➡ ウアライエリア
チェンマイには数え切れないほどのホテルがありますが、市内中心部から少し外れたホテルだとおそらく旅行中かなり苦労するはず。
私も初めてチェンマイを旅行した時に失敗したのですが、地図上でそんなに距離がないように見えても実はけっこう離れていたりします。
なのでチェンマイが初めてという方は、ナイトバザールエリアに宿泊するのがおすすめ
ル・メリディアン チェンマイかDusitD2を選んでおけば、まず間違いないでしょう。
個人的にはコスパが良いDusitD2がおすすめです。
▼チェンマイおすすめ宿泊エリア&本当におすすめできるホテルだけを、以下の記事にまとめてあるのでどうぞご覧ください
【2024年版】妻が厳選したチェンマイで本当におすすめできるホテル11選&人気宿泊エリア
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チェンマイおすすめ人気観光スポット
チェンマイで人気おすすめ観光スポットを大きく分けると、以下の4つに分けられます
- 寺院巡り
- ナイトバザールや市場で買い物
- 象やキリンと触れ合えるサファリ系
- おしゃれなカフェや街歩き
特に初めてのチェンマイという方や滞在日数が少ない方は、ナイトバザールと寺院巡りに絞って計画するといいかもしれません
ナイトバザールは毎日18時頃からチャンクラン通りで開催されます。
若干観光地価格ですが、交渉次第でお得に買い物できるのでおすすめ。
私はナイトバザールの雰囲気が好きなので、何も買うものがなくてもちょくちょく遊びに行きます。
▼参考記事はこちら
在住者が教えるチェンマイナイトバザール徹底攻略ガイド!5大マーケットの特徴やおすすめと注意点とは
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日曜日は旧市街で開催されるサンデーマーケットの方がおすすめ。
▼参考記事はこちら
在住者が教えるチェンマイサンデーマーケット徹底攻略法!おすすめの場所や時間や楽しみ方&注意点を紹介
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歴史ある寺院巡りをしたい方は、チェンマイ旧市街がおすすめ。
徒歩で回れる範囲内に500年以上前に建造された文化財クラスの寺院が、控えめに言ってもゴロゴロしています。
ワットチェディルアンの仏塔は大地震で半壊しましたが、それでも迫力満点。
▼参考記事はこちら
ワットチェディルアン(チェンマイ旧市街)の入場料や行き方・営業時間・注意点
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チェンマイ旧市街の寺院をまわる際は、日本語ガイド付きツアーを申し込むとより見識を深めることができおすすめです
▼チェンマイのおすすめ観光スポットや楽しみ方は、以下の記事でより詳しく紹介しています
【在住者が厳選】間違いないチェンマイ観光おすすめ人気スポット7選
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チェンマイおすすめ交通移動手段
バンコクと違い、チェンマイ市内にはメータータクシーがほぼ走っていません。
主な交通手段は以下の4つ
- 赤ソンテウ
- トゥクトゥク
- スマートバス
- Grabタクシー
一番利用頻度が高くなるのは恐らく赤ソンテウ
運転手に行きたいところを伝えてOKなら乗車するスタイルで、チェンマイ市内の移動ならだいたい30~50バーツ。
他にお客さんが乗っている場合は、まっすぐ目的地に向かわない場合もあります。
なお方向が合わないときは乗車拒否されることもありますが、赤ソンテウはたくさんいるので気にせず次を探しましょう。
バンコクでは数が少ないトゥクトゥクも、チェンマイでは大事な交通手段
料金は少し割高で市内移動でも100バーツ以上の額を平気で提示してきますが、交渉すれば簡単に割り引いてくれます(それでも赤ソンテウよりは高くなるはず)
まっすぐ目的地に向かってくれるので、時間がない時などにおすすめ。
注意
赤ソンテウやトゥクトゥクを止めたいときは、日本のように手を上にあげるのではなく、斜め下に突き出しましょう
敬虔な仏教国タイでは、頭は「精霊が宿る神聖な場所」だと考えられています
頭の上に手をあげることは、タイではふさわしくない行為なので要注意!
時間に余裕があるならスマートバスがおすすめ
時刻表があってないようなものですが、アプリを使えばバスのだいたいの現在地を知ることができます。
▼参考記事はこちら
【チェンマイ循環バス】30バーツ均一のスマートバスを上手に乗りこなす方法や路線図・停留所を徹底ガイド
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Grabタクシーも押さえておきたい重要な交通手段
最初登録する時ショートメッセージでの認証作業があるので、できれば日本で登録を済ませてから来るのがおすすめ。
説明しにくいような場所に行きたいときや赤ソンテウが通らなそうなところから乗りたいときは、Grabタクシーの方がおすすめです。
▼参考記事はこちら
今海外行くなら必須の配車アプリUberとGrab!実際に乗ってみて分かったメリットやデメリット
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ちょっとした移動に便利だったオレンジ色の自転車モバイクは、チェンマイから撤退とのこと
モバイクの代わりに登場したのが電動スケーターで、近距離の移動の時は活用するのもあり。
免許があればレンタルバイクという選択肢もおすすめ
お店によって違いますが、1日150~200バーツで110CCのバイクをレンタルすることが可能。
タイの運転マナーは日本とかなり違うので、よく注意して運転しましょう。
▼参考記事はこちら
タイで運転するうえで絶対に知っておかなければいけない交通ルールやマナー
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ちなみに、最も快適な移動方法は間違いなくレンタカー
チェンマイはバンコクよりも運転しやすいので、郊外の観光地(ドイステープやメーサー エレファント キャンプなど)を多く回りたい方は、選択肢の一つとして検討する価値があるはず。
※旧市街のお堀の周りだけちょっとめんどくさいですが、きっとすぐに慣れるはず
海外でレンタカーを利用したい方は、完全日本語対応のイージーレンタカーで探しましょう
イージーレンタカーの特徴
- 完全に日本語対応のサイトで検索可能
- 24時間対応の日本語カスタマサービス
- ピックアップ前に無料キャンセール可能
- いつも格安&クレジットカード手数料無料
タイやマレーシアなど東南アジアで車を借りる場合、日本では考えられない格安価格でレンタル可能。
※時期によって値段の変動があります
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レンタカーがあると行動範囲が圧倒的に広がるので、運転に自信のある方は検討する価値があるでしょう。
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注意
- 外国での運転には日本の免許証以外に国際免許証も必要になります
- レンタカー会社の多くが年齢制限(25~65歳)を設けているので、25歳未満の場合追加料金が発生します
- ガソリン満タン返しが基本なので、ガソリンの種類を事前にしっかり確認しましょう
利用可能な地域
【タイ】バンコク・チェンマイ・プーケット・クラビ・サムイ島・ホアヒン
【マレーシア】クアラルンプール・ペナン・コタキナバル・ランカウイ・ジョホールバル・コタ・バル
チェンマイおすすめグルメ
チェンマイで外せない絶品グルメと言えば、やはりタイ北部料理
美味しいカオソーイのお店も多いので、カロリーを忘れてはしごしましょう。
▼参考記事はこちら
【最新】チェンマイで一度は行くべきおすすめカオソーイ店9選
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サイウアやケープムー、ゲーンハンレー、カントークなど、チェンマイには美味しい北タイ料理がいっぱい。
▼チェンマイに行ったら絶対に食べておきたいおすすめグルメは、以下の記事にまとめられています
【絶対に食べておきたい】チェンマイグルメおすすめまとめ完全版
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チェンマイおすすめ両替店
チェンマイで圧倒的に高レートで両替できるのは、ロイクロ通りにあるスーパーエクスチェンジ。
営業時間は9:00~18:00で、両替するのにパスポートが必要です。
チェンマイ空港で両替する時は、その日使う分(1万円程度)くらいにしておきましょう。
ナイトバザールやニマンヘミンの街中にある私設両替店はびっくりするくらいレートが悪いので、要注意です。
▼参考記事はこちら
【2024年版】実際に10万円両替して分かったチェンマイ市内で最もレートのいい両替店とは
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チェンマイおすすめタイマッサージ
チェンマイにはコンビニと同じくらい、もしかしたらそれ以上の数のマッサージ店があります。
相場ですが、ナイトバザールやニマンヘミンなど観光地だと1時間200~350バーツ前後
日本と比べると圧倒的に安くマッサージが受けられるので、気に入ったお店が見つかるまではしごするのもおすすめ。
我が家が頻繁に利用するのは、ターペー通りにあるワットマハワン内にあるArokaya Massage
タイマッサージとフットマッサージは1時間150バーツ、タイ北部伝統医療のトークセンも250バーツで受けられます。
マッサージ師さんは何人もいますが、誰にあたっても外れがないのが嬉しいポイント。
※施術中に隣のマッサージ師さんと話し始めるのは、タイでは当たり前の光景なので大目に見てあげましょう
トークセンを体験できるお店はチェンマイ市内でもそう多くないので、ターペー門近くに行ったときにはワットマハワン内のマッサージにも立ち寄ってみると良いでしょう。
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チェンマイでタイマッサージや伝統療法トークセンをするならワットマハワンに行こう!プチ移転後の最新情報まとめ
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チェンマイおすすめの旅行時期&気候
タイ北部にあるチェンマイは、バンコクなどに比べると気温は涼しめ。
特に11月~2月の乾季の朝は10度前後まで気温が下がります。
なのでタイ人の中には、購入したおしゃれな長袖の服やダウンジャケットを着たいがために、わざわざチェンマイに旅行に来る人も!
そんな感じなので11~2月にチェンマイを訪問する方は、羽織るものやウルトラライトダウンを持参しましょう。
▼忘れてきた方もチェンマイのユニクロで購入可能
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乾季が終わった3月~5月までは、逆にものすごく暑くなります。
最低気温が30℃、日中は40℃を超えることも珍しくなく、エアコンが効いた部屋から一歩も出たくなくなるのがこの季節。
6月~9月は雨期になりますが、一日中雨が降っているわけではなく、一日1回激しいスコールが来る感じ。
ただあまりにも激しい過ぎるので、よく停電になったりもします。
チェンマイ旅行に一番おすすめの時期は10月~2月の乾季
朝晩は冷えますが、日中は30℃弱なので非常に過ごしやすく感じるはず。
身体への負担も少ないのでおすすめです。
チェンマイが最も盛り上がるのは、毎年11月に開催されるコムローイ祭りの時
コムローイとはランタンの事で、水の精霊に感謝をして願いを込めたランタンを夜空に飛ばすお祭り。
塔の上のラプンツェルのモデルになったのが、このコムローイ祭りだと言われています。
日程は陰暦12月の満月の夜と決まっているので、毎年日程が異なります(だいたい11月初旬から中旬)
タイ全土で行なわれる祭りですが、チェンマイは圧倒的に飛ばされるコムローイが多く、夜空がオレンジ色の光で埋め尽くされます。
幻想的なコムローイ祭りに興味がある方は、この時期を狙って訪問すると良いかもしれません。
チェンマイおすすめ日本語対応病院
多くの方はチェンマイ旅行にあたり、いつも使っている薬をきっと持参されるはず。
それでも高熱が出たときや食中毒っぽい症状の時、また転んで外傷を負ったときなどは、迷わずチェンマイ市内にある日本語対応の病院を受診しましょう
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チェンマイ市内中心からだと、チェンマイラム病院が一番アクセスしやすいでしょう。
クレジットカードの海外旅行保険を利用すれば、キャッシュレス診療も可能で、もちろん医療費もかかりません
無料クレジットカードの楽天カードとエポスカードを作っていけば、470万円分の疾病治療がキャッシュレスで可能。
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どちらか一つという方は、無料カードなのに自動付帯(持っているだけで保険適応になる)で、さらに270万円分治療が受けられるエポスカードがおすすめです。
チェンマイで病院を受診する際には、事前にカスタマーセンターに連絡する必要があります。
日本へのコレクトコールの方法など戸惑うことも多いと思うので、以下の記事に一度目を通しておくことをおすすめします。
楽天カード&エポスカードの海外旅行保険を使って病院を受診する手順やコレクトコール方法
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【チェンマイおすすめ】長期滞在する方法
日本国のパスポートがあれば、タイに30日間ビザなしで滞在することが可能。
それ以上滞在したい場合、一度国外に出てもう一度入ってくるか、イミグレーションに行ってノービザ延長手続きをする必要があります。
チェンマイのイミグレーションはそれほど厳しくなく、パスポートに特に問題がなければ比較的簡単に30日間滞在延長手続きが可能。
※手数料1900バーツかかります
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【チェンマイイミグレ最新情報】ノービザ30日延長手続きをする手順と注意点
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3か月以上滞在したいような場合は、隣国で観光ビザを取得するか、一回国外に出てすぐに戻るビザランをする必要があります。
観光ビザの取得はラオスかマレーシア(両方とも事前にネットで予約が必要)、ビザランはタイ北部のメーサイから出国してミャンマーに行くのがおすすめです。
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【10回以上取得】ヴィエンチャン(ラオス)でタイの観光ビザを取る方法&覚えておくべき注意点
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チェンマイはノマドの聖地としても知られていて、ネット作業しやすいカフェやコワーキングスペースがたくさんあります。
働きながら旅ができるという方は、チェンマイに数か月腰を据えてみるのもいいかもしれません。
オーバーステイにならないように、いつまで合法的に滞在できるのかということをはっきりさせておくのは大切です
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ノマドの聖地ニマンヘミンの特に作業しやすいおすすめカフェ9選!電源&無料WiFi完備の場所だけをピックアップ
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チェンマイおすすめまとめ
一度滞在するとリピーターになる人が多い美しい古都チェンマイ。
特に暑季(3月~5月)のチェンマイで注意すべきなのは食中毒
何かあってからでは遅いので、チェンマイに行く前に以下の記事も絶対にご覧ください
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▼タイに一冊持って行くなら「指差しタイ語」がおすすめ!我が家もこの本に数え切れないほど助けられました
チェンマイを満喫しよう!
チェンマイで楽しい思い出を作りたいときは、積極的にアクティビティや現地ツアーを申し込むのがおすすめ!
いま注目のチェンマイアクティビティ
- アジア最大級の夜の動物園 ➡ 【送迎付き】チェンマイナイトサファリ(おすすめ)
- ゾウと触れ合える半日ツアー ➡ 【英語ガイド】エレファント・ジャングル・サンクチュアリ
- 人気マッサージ店で至福のひととき ➡ Let's Relax Spa 利用チケット(おすすめ)
- プライベートな個室空間&口コミ高評価続出 ➡ 【旧市街】ファーランナースパ利用券(おすすめ)
- 人気スポットを巡る送迎付き半日ツアー ➡ ワット・プラタート・ドイ・ステープ・プーピン宮殿 半日ツアー(おすすめ)
実際に我が家も何度か利用していますが、日本語サイトで事前に予約できるのが嬉しいポイント!
現地でチケットを買うよりお得な場合が多いので、まずは人気のアクティビティをチェックしてみましょう。
※個人的に特におすすめなのはファーランナースパ利用券とチェンマイ半日ツアー(ドイステープ含む)
チェンマイおすすめホテル7選
※初めてのチェンマイという方は「旧市街」か「ナイトバザール」エリアがおすすめ
※個人的にはどちらにも徒歩でアクセス可能な「ターペー門」近くを激推しします
- 妻がお気に入りの旧市街ホテル ➡ チャラナンバー6 (アゴダ / ホテルズドットコム)
- 旧市街のほぼ中心という立地が嬉しい ➡ Uチェンマイ (アゴダ / ホテルズドットコム)
- 都会の真ん中で味わえるリゾート感がたまらない(私のイチオシ) ➡ アウェイ チェンマイ ターペー リゾート (アゴダ / ホテルズドットコム)
- この価格帯ではトップクラスの高評価&ターペー門激近 ➡ スリープ マイ ライフスタイル ホテル ターペー (アゴダ / ホテルズドットコム)
- ナイトバザールにあるマリオット系ホテル ➡ ル・メリディアン チェンマイ (アゴダ / ホテルズドットコム)
- ラウンジが使えるクラブルーム以上がおすすめ ➡ デュシット D2 (アゴダ / ホテルズドットコム)
- ナイトバザールエリアでコスパ重視ならここが最強かも ➡ ドゥアンタワンホテル (アゴダ / Trip.com)
- ➤➤➤【最新版】実際に泊まったからこそ分かるチェンマイおすすめホテルまとめ
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チェンマイ空港の送迎サービス
チェンマイ空港から市内ホテルへの移動は、日本語で事前予約できる空港送迎サービスがおすすめ!
- 燃料代・高速代・チップすべて込みの定額制
- 面倒な値段交渉しなくて良いのが嬉しい
- 円をバーツに両替していなくても大丈夫
- 初めてのタイという方に絶対おすすめ(安心感が半端じゃありません)
制限エリアから外に出た「ミートエリア」で、ドライバーさんが「ネームボード」を持って待機
あとはドライバーさんについて行くだけでホテルに到着するので、異国の移動に伴う精神的負担がほぼ皆無です
ドライバーさんの身元もはっきりしているので、特に女性一人旅の方におすすめですよ
※ちなみに、チェンマイ空港のタクシーは定額制(市内まで150バーツ)なのでぼったくられる心配はありません
【これを読めばすべて分かる】チェンマイ完全ガイド!行き方やおすすめのエリア・グルメ・旅行時期
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- もちろん追加料金もなし
- 海外でも日本の番号に届いたSMSを受信可能
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➤➤➤【最新iPhoneに機種変も可能】ahamo(アハモ)の詳細はこちら
ahamoを海外で使用する方法は簡単で、「設定」にある「データローミング」をオンにするだけ
※追加料金は発生しません
※海外で電話を受ける場合は着信料が発生するので要注意(結構かかってきます)
長期間(15日以上)海外で利用する場合は通信速度が最大128kbpsに制限されますが、それまでは容量(20GB)がなくなるまで高速通信を利用可能!
2週間以内の海外旅行なら何の問題もないので、今後海外に行く方は要チェックですよ!
※個人的には日本で使うメイン回線としても一番オススメです
➤➤➤【最新iPhoneに機種変も可能】ahamo(アハモ)の詳細はこちら
▼お申し込みはこちらから
バンコクを満喫しよう!
バンコクで楽しい思い出を作りたいときは、積極的にアクティビティや現地ツアーを申し込むのがおすすめ!
いま注目のバンコクアクティビティ
- 豪華なリバークルーズで夜のバンコクを満喫 ➡ チャオプラヤー・プリンセス号ディナークルーズ
- バンコクで話題の新ランドマーク(高さ310m) ➡ マハナコンスカイウォーク展望台(おすすめ)
- 世界遺産アユタヤの遺跡を見ながら象乗り体験 ➡ 日本語ガイド付き半日ツアー
- 線路ギリギリに設置された市場は必見 ➡ メークロン線路市場・水上マーケットを巡るツアー
- バンコクの人気マッサージ店で至福のひととき ➡ 人気マッサージ店Let's Relax Spa利用チケット(おすすめ)
- 日本では体験できない迫力のパフォーマンス(キリンが可愛い) ➡ バンコクサファリワールド(現地で買うよりかなりお得)
実際に我が家も何度か利用していますが、日本語サイトで事前に予約できるのが嬉しいポイント!
現地で直接払うよりお得な場合が多いので、まずは人気のアクティビティをチェックしてみましょう。
※個人的におすすめなのはLet's Relax Spa のマッサージとマハナコーンスカイウォークチケット
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アマゾンで買える格安ツーリストSIM
SIMフリーのスマホをお持ちの方は、ツーリストSIMカードを事前にアマゾンで購入するのがおすすめ!
※以前は到着後に空港で買うことをおすすめしていましたが、いまはアマゾンで買ったほうが断然お得です!
自分でSIMカードを入れ替える必要がありますが、ほとんどの方は特別な設定をしなくてもすぐに使えるようになるはず(なので飛行機の中で入れ替えましょう)
我が家は今回AIS(タイの大手通信会社)のSIMカード2枚セット(8日間/15GB)を購入
価格が日本では考えられないほど安いので、スマホしか使わない方はレンタルWiFiよりこちらのほうがおすすめかなと思いました
※8日間/15GB使えるSIMカードが2枚セットで1300円弱でした
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