この記事ではラオスの首都ビエンチャンにあるワットタイ空港に関してどこよりも詳しく紹介!
空港から市内に移動する前にやっておくべきこともいくつかあるので、ラオス旅行を計画中の方は要チェックですよ
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
ワットタイ空港(ラオス・ビエンチャン)到着前に機内で入国カードを記入しよう
ラオス到着前に絶対にやっておくべきことの一つは「入国カード」の記入
「入国カード」は機内で配られるので、降機前にしっかり記入しておきましょう。
※機内でもらえなくても入国審査ゲート前にたくさん置いてあります
- 機内に黒のボールペンを持ち込む
- ホテルの名前と電話番号をメモしておく
大事かなと思うのは上の2点で、特に「ホテルの名前」と「電話番号」は重点的にチェックされるのでしっかり記入しましょう
※ホテルの名前がないとほぼ間違いなく突っ込まれるので、絶対入国前に予約しておきましょう(最悪予約する予定のホテルをメモしておく)
ポイント
個人的な印象ですが、ビエンチャンの入国審査は他の空港と違いそれほど殺伐としていません
※飛行機が到着してやっと係官が動き出すようなゆるい感じ
日本人はノービザで15日間滞在可能
特に日本のパスポートは好印象を持たれているようなので、きれいな字でしっかり入国カードを記入しておけばほとんどの方は問題なく入国できると思います
ワットタイ空港(ラオス・ビエンチャン)で絶対にやるべきこと①両替
ワットタイ空港(ラオス・ビエンチャン)でまずやるべきことの一つが「両替」
一般的に空港で両替するとレートが悪いイメージがありますが、ビエンチャンはどこで両替してもほぼ変わらないのが大きな特徴!
※以前は市内中心部に民間の高レート両替店がありましたが現在はほぼ壊滅(2023年1月に民間両替代理店の両替事業許可が停止)
空港内にはST BANK(青い銀行)とボンサバン銀行(黄色い銀行)がありますが、私の経験上ほとんどの場合「ボンサバン銀行(黄色い銀行)」の方が高レートです
▼参考記事はこちら
ビエンチャン(ラオス)で両替なら空港内の黄色い銀行がおすすめ!攻略法&覚えておくべき注意点
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ポイント
以前はたくさんの両替店がありましたが、現在は銀行系の両替店のみの営業となっています
ワットタイ空港(ラオス・ビエンチャン)でやるべきこと②SIMカード購入
ビエンチャン空港でやった方が良いことの一つは、ラオスのSIMカード購入
当然ですが、ラオスではタイのSIMカードは使えません。
しかし、SIMフリーのスマホがあれば、あっという間にラオスでもインターネットが使えるようになります。
しかも、料金は7日間1.5GBで20000KIP(約300円)という安さ
今まで何回かビエンチャンを訪れた時には、ホテルやカフェのフリーWiFiだけで過ごし、それでも対して支障はありませんでした。
ですが一度ラオスのSIMを使ってしまうと、快適すぎてやめられなくなります。
なんといっても、どこでもネットが繋がるというのは、安心感がまったく違います
特に初めてラオスに行かれる方は、絶対にSIM購入をおすすめします。
ビエンチャン・ワットタイ空港で唯一SIM購入できるお店は、入り口に向かって左側の端にあります
窓口の横には、こんな感じのプランが貼られていますが、今回おすすめしている7日間1.5GBで20000KIPのプランは載っていません。
窓口の横に印刷されたプランがあり、そこに掲載されています。
この紙を見せながら話すと、すんなり話が進むでしょう。
係の人が、SIM交換と設定までやってくれます。
ちなみにラオスの通貨KIPで払うと20000KIPですが、タイバーツで払うと100バーツでした
ちょっとだけ割高になるので、両替を済ませた後にSIM購入した方が良いでしょう。
3G/4Gとなっていますが、実際には4Gで快適にネットが使えました。
フリーWiFiがあるところではそちらを使うようにすれば、7日間1.5GBあれば普通の人なら恐らく十分足りることでしょう。
参照【コスパ最強アンドロイドSIMフリースマホ】スペックモンスターZenfone3を1年半使用した結果分かってきたこと
タラートサオ1階にもラオテレコムのブースがあり、ツーリストシムカードの契約が可能です。
なので時間がない方は、無理に空港で契約しなくても大丈夫です。
ワットタイ空港から市内へのタクシー料金
空港から市内への移動はタクシーがおすすめ
というのも、市内へのタクシーは固定料金なのでぼったくられる心配がないからです。
タクシーカウンターは、空港入り口の左側にあります。
料金はこんな感じで、ビエンチャン市内だと57000KIP(約800円)
空港から市内までは、ホテルの場所にもよりますが15分もあれば到着するでしょう。
こんな感じのタクシーチケットをくれるので、万が一忘れ物をした時などのため大事に保管しておきましょう。
ワットタイ空港から循環バスでビエンチャン市内へ移動も可能
以前は空港から市内中心部への移動はタクシー一択だったのですが、最近中心部へのバスも新設
京都市寄贈の中古京都市バスが使われていまして、フリーWiFiの快適なエアコンバスです。
バス路線は空港からタラートサオまでのAセクションと、その向こうに行くBセクションに分かれています。
※2018年10月現在、新設当時より路線が増えていて、上記画像が最新路線
約40分に1本の運航で、空港発の始発は8:35で、最終バスは21:40
空港を出発してから、約40分でタラートサオ近くのセントラルバスステーションに到着。
空港からSetthathilath通りを進み、セントラルバスステーションからはSamsenthai通りを通って空港まで戻ります。
料金はセクションA(セントラルバスステーションまで)が15,000Kipで、その先がプラス4,000Kip
市内中心部のメコン川に近いホテルを予約している方は、A4かA5当たりの停留所を使うと良いでしょう。
ちなみに我が家の定宿カムピアンホテルだとA5かA13の停留所。
【コスパ最強クラス】カンピエンブティックホテル(ビエンチャン)に泊まってみて分かった魅力や注意点
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これまではどんなに安くても50,000Kip以上かかっていた交通費が3分の1になるので、特に人数が少ない旅行の時は有効に循環バスを利用しましょう。
ビエンチャンワットタイ空港おすすめまとめ
バンコクからビエンチャンに空路で行くときに、知っておくと役立つ情報を紹介しました。
ラオス・ビエンチャンは日本人なら15日間ビザなしで滞在できますし、元フランス領でおいしいレストランもたくさんあるので、タイからちょっと足を延ばしてみるのもおすすめです。
ビエンチャン市内中心への移動はバスがおすすめですが、3人以上の旅行ならタクシーの方が快適ですし、お得になることもあるでしょう。
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