タイと北海道を行き来するようになってしばらく経ちますが、強く実感しているのはインターネットってすごいなということ。
何か困ったことがあってもネットがつながれば必要な情報を得られますし、言葉が通じなくてもGoogle翻訳があればだいたい何とかなります。
ホテルや航空券などもすべてネットで手配する我が家にとっては、海外旅行準備の優先順位トップはインターネット環境の確保
海外でスマホを使うには
- 現地SIMカード購入
- レンタルWiFi
- 国際ローミングサービス
- 現地のフリーWiFiを使用
と言うわけでこの記事では、タイを含む東南アジアでスマホやネットを使うための4つの方法&メリット・デメリットを詳しく紹介していきます
※記事内の情報は執筆当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
タイ(東南アジア)でスマホやネットを使う方法「SIMカード購入」
SIMフリーのスマホを持っている方は、空港で現地のSIMカードを購入するのが一番おすすめ
難易度・価格・利便性いずれの面から考えても、これ以上いい方法はないでしょう。
例えばタイであれば、スワンナプーム・ドンムアン両空港とも至る所でSIMカードが販売されています。
タイの3大通信会社と言えばAIS(緑)・DTAC(青)・true move(赤)ですが、基本的に1週間程度のツーリストSIMであればどこを選んでも大差ありません。
※山の中にこもるような方はAISが一番圏外になりにくいかなと思います
タイのツーリストSIMの料金目安は8日間299バーツ(約1000円)
▼参考記事はこちら
【2020年版】タイ旅行者に空港でツーリストSIM購入をおすすめする理由と各社料金プランまとめ
続きを見る
マレーシアだと7日間でRM20から(約600円)
▼参考記事はこちら
マレーシア旅行者におすすめする7日間約600円で高速ネット環境を構築する方法とは
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ラオスだと7日間1.5GBで20000KIPから(約300円)
▼参考記事はこちら
ビエンチャン・ワットタイ国際空港徹底ガイド!両替やおすすめSIMカードと市内循環バス情報
続きを見る
500MBでできること
空港での現地SIMカードの買い方は簡単で、空いてそうなショップに行き何日滞在するかを伝えるだけで、ちょうどいいプランを提案してくれるはず。
5daysなどの簡単な英語が話せれば購入可能なので、SIMフリースマホを持っている人はチャレンジしてみましょう。
簡単な流れ
- 購入したいツーリストSIMのカウンターを探す
- プランを指さしながら「ツーリストSIM 7DAYS プリーズ」などと言う
- スマホを渡せば勝手に設定までやってくれます
注意ポイント
- 日本語のままでもやってくれますが、スマホ設定を英語にしてあげるとよりいいかも
- SIMカード購入するときにはパスポートの提示が必要
- 今まで入っていたSIMカード(日本のもの)をくれるので、なくさないようにしましょう
- auのスマホの場合、SIMロックを解除していても使えない可能性が高いです
帰りの飛行機の中で日本のSIMカードに入れ替えなければいけないので、SIMピンを持っていくのを忘れないようにしましょう。
また、タイのSIMカードはauのスマホでは使えないことが多いので要注意(SIMロックを解除してあっても使えませんでした)
もし今SIMフリーのスマホをお持ちでない方は、この機会に購入するという選択肢もあるでしょう。
コスパでSIMフリースマホを選ぶなら、今最もおすすめなのがASUSのZENFONE5
ハイスペックのスマホですが、ZENFONE6という後継機が発売されたためお得なお値段で購入可能になりました。
SIMカードを2枚入れることができるので、日本のSIMも入れっぱなしにできるのが嬉しいポイントです(SDカードを入れたい場合は出す必要があります)
ちなみに、日本にいる間に東南アジアで使用可能なSIMカードを購入して行くことも可能
設定も難しくないですし値段もお手頃なので、現地でSIMカードを購入するのが不安だという方はチェックしてみましょう。
CHECK!タイで使えるSIMカード(5GB/8日間)はこちら
CHECK!マレーシア・ラオス・カンボジア・ミャンマーなどで使えるSIMカード(4GB 8日間)はこちら
タイ(東南アジア)でスマホやネットを使う方法「海外レンタルWiFi」
- とにかく簡単にネット環境を構築したい
- SIMフリーのスマホを持っていない
- 家族みんなで接続したい
- パソコンやタブレットもネット接続したい
そんな時におすすめなのが海外レンタルWiFi
空港で受け取れて返却できるプランもありますし、自宅に配送されてくるプランを選ぶことも可能。
家のインターネットに接続する感じで簡単につながるので、ネットにあまり詳しくないという方にもおすすめの方法です。
タイ旅行用のレンタルWiFiでいま最もおすすめなのは断トツでタイデータ
速い!ストレスなし!最新の超高速 4G LTE対応!!【タイDATA】
データ容量/日 | 料金/日 | 早割制度 | |
タイDETA(4G) | 無制限 | 590円 | 各時期ごとにキャンペーンあり |
jetfi(4G) | 500MB | 580円 | 各時期ごとにキャンペーンあり |
グローバルWiFi(4G) | 500MB | 1170円 | WEB専用ページからの申し込みで適用 |
イモトのWiFi(4G) | 500MB | 1280円 | 60日前予約で20%オフ |
各社料金比較表を見ると一目瞭然ですが、タイ専用WiFiルーターの中で唯一「4G LTE データ利用量無制限」なのに590円、しかも5台まで接続可能というのが嬉しいポイント
ちなみに使用している回線はタイの大手通信会社trueのもので、他の通信会社よりも電波中継基地局を数多く設置しているのでつながりやすいことで有名。
※私も1年以上true使っていますが、不具合を感じたことはありません
受け取り可能な空港が限られますが(成田・羽田・中部・関西)、往復宅配送料が完全無料(自宅に届きポストに返却)なので、私のように北海道に住んでいても特に問題なし。
※沖縄県への発送は不可
タイ旅行用の海外レンタルWiFi選びで迷ったら、タイデータにしておけばまず間違いないでしょう。
タイ(東南アジア)でスマホやネットを使う方法「国際ローミング」
国際ローミングとは、ドコモ・au・ソフトバンクなどと日本で契約しているスマホを、そのまま海外でも使えるようにするサービス。
一昔前は、海外でついうっかりスマホを使ってしまい、帰国後に何十万もの請求が来たという話もよく聞きました。
当時は1日2980円と高額だった国際ローミングサービスですが、現在はかなりリーズナブルなプランも登場。
各社の国際ローミングプラン
【ドコモ】
パケットパック海外オプションだと1時間200円から利用可能(要申し込み)
【au】
世界データ定額を利用すれば国によっては24時間/980円で利用可能(要申し込み)
【ソフトバンク】
海外パケットし放題だと一日1980円でネット使い放題(申し込み不要)
現地でのSIMカード購入や海外レンタルWiFiと比べると高額ですが、超短期の旅行の場合は国際ローミングサービスの方が都合がいい場合も。
あるいは、購入したSIMカードやレンタルWiFiが通信料上限に達してしまった場合など緊急時用に、頭の片隅に入れておくのも良いでしょう。
タイ(東南アジア)でスマホやネットを使う方法「現地フリーWiFi」
タイやマレーシアなどの東南アジアは日本と比べると圧倒的にネット通信網が発達していて、いたるところでフリーWiFiを利用可能。
なので、現地のカフェやホテルなどのフリーWiFiをフル活用するという選択肢もあるでしょう。
▼参考記事はこちら
【ドンムアン空港&チェンマイ空港】フリーWiFiのかんたん接続方法と注意点とは
続きを見る
カフェやホテルで充分に下調べをしておけば、外でネットがつながらなくてもある程度何とかなります。
ですが、そんな中一番困るのはGoogleマップとGoogle翻訳が使えなくなること
なので、maps.me(オフラインでも使える地図)と現地の言語をGoogle翻訳にダウンロードして使えるようにしておくことをおすすめします。
タイ(東南アジア)でスマホやネットを使う方法まとめ
タイ(東南アジア)でスマホやネットを使う4つの方法を紹介しましたが、SIMフリーのスマホをを持っている方なら現地SIMカード購入がおすすめ。
難しいことが分からないという方やSIMフリーのスマホって何?という方は、海外レンタルWiFiがおすすめです。
いまタイ旅行用のレンタルWiFiを選ぶなら、控えめに言ってもタイデータ一択でしょう!
現地のSIMカードは使い放題ではありませんし、タイデータ以外のレンタルWiFiもテータ使用料上限が設定されています。
なので東南アジア旅行中は、画像のアップや動画の視聴はカフェやホテルなどのフリーWiFiを使うなどの工夫が必要
アプリのアップデートやクラウドサービス(グーグルフォトなど)との同期が自動設定になっている場合も、一気にテータ通信料がなくなってしまうので注意しましょう。
海外行くならahamoがおすすめ
我が家は「タイ」と「北海道」を行き来する生活を送っているため、スマホはドコモの格安プラン「ahamo(アハモ)」を利用しています
- 基本料金2970円(税込)
- データ容量は20GB
- ドコモの高速回線使っているので安定しています
- 何度でも国内5分無料通話付き
- 海外82の国々・地域でも手続き無しで使えます
- もちろん追加料金もなし
- 海外でも日本の番号に届いたSMSを受信可能
- オンラインで24時間サクッと契約可能
➤➤➤【最新iPhoneに機種変も可能】ahamo(アハモ)の詳細はこちら
ahamoを海外で使用する方法は簡単で、「設定」にある「データローミング」をオンにするだけ
※追加料金は発生しません
※海外で電話を受ける場合は着信料が発生するので要注意(結構かかってきます)
長期間(15日以上)海外で利用する場合は通信速度が最大128kbpsに制限されますが、それまでは容量(20GB)がなくなるまで高速通信を利用可能!
2週間以内の海外旅行なら何の問題もないので、今後海外に行く方は要チェックですよ!
※個人的には日本で使うメイン回線としても一番オススメです
➤➤➤【最新iPhoneに機種変も可能】ahamo(アハモ)の詳細はこちら
▼お申し込みはこちらから
バンコクを満喫しよう!
バンコクで楽しい思い出を作りたいときは、積極的にアクティビティや現地ツアーを申し込むのがおすすめ!
いま注目のバンコクアクティビティ
- 豪華なリバークルーズで夜のバンコクを満喫 ➡ チャオプラヤー・プリンセス号ディナークルーズ
- バンコクで話題の新ランドマーク(高さ310m) ➡ マハナコンスカイウォーク展望台(おすすめ)
- 世界遺産アユタヤの遺跡を見ながら象乗り体験 ➡ 日本語ガイド付き半日ツアー
- 線路ギリギリに設置された市場は必見 ➡ メークロン線路市場・水上マーケットを巡るツアー
- バンコクの人気マッサージ店で至福のひととき ➡ 人気マッサージ店Let's Relax Spa利用チケット(おすすめ)
- 日本では体験できない迫力のパフォーマンス(キリンが可愛い) ➡ バンコクサファリワールド(現地で買うよりかなりお得)
実際に我が家も何度か利用していますが、日本語サイトで事前に予約できるのが嬉しいポイント!
現地で直接払うよりお得な場合が多いので、まずは人気のアクティビティをチェックしてみましょう。
※個人的におすすめなのはLet's Relax Spa のマッサージとマハナコーンスカイウォークチケット
タイ旅行におすすめのレンタルWiFi
飛行機を降りてすぐインターネットがつながると、旅の快適度が控えめに言っても倍増します
Googleマップや翻訳アプリを使えるというだけでも、タクシーの中での安心感が全く違うはず!
※SNSのリアル更新もできますよ
タイに行くなら要チェックのポケットWiFi | ||
タイデータ(一番オススメ) | グローバルWiFi | jetfi(ジェットファイ) |
高速4G通信(使い放題) | 高速4G通信(使い放題) | 高速4G通信(使い放題) |
590円/1日 | 2070円/1日 | 1580円/1日 |
詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
タイ旅行におすすめのレンタルWiFi
我が家もいろいろ使ってみましたが、いま借りるならおすすめなのは間違いなくタイデータ
- 1日590円(他社と比較してもダントツで最安値)
- なのに高速4G通信をデータ容量無制限で使用可能
- 昨年度の顧客満足度は驚異の99.8%
タイ通信最大手 TRUE の4G回線を使っているため、ストレスを感じずにネットサーフィンや動画を楽しめるのが嬉しいポイント!
※一部エリアでは3G回線になります
自宅で受け取り郵便ポストに返却&往復の送料(1100円)が無料になるキャンペーン中なのも嬉しいポイントです
➤➤➤【顧客満足度99.8%】タイデータの詳細や料金・見積もりはこちら
▼参考記事はこちら
アマゾンで買える格安ツーリストSIM
SIMフリーのスマホをお持ちの方は、ツーリストSIMカードを事前にアマゾンで購入するのがおすすめ!
※以前は到着後に空港で買うことをおすすめしていましたが、いまはアマゾンで買ったほうが断然お得です!
自分でSIMカードを入れ替える必要がありますが、ほとんどの方は特別な設定をしなくてもすぐに使えるようになるはず(なので飛行機の中で入れ替えましょう)
我が家は今回AIS(タイの大手通信会社)のSIMカード2枚セット(8日間/15GB)を購入
価格が日本では考えられないほど安いので、スマホしか使わない方はレンタルWiFiよりこちらのほうがおすすめかなと思いました
※8日間/15GB使えるSIMカードが2枚セットで1300円弱でした
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