バンコク・スワンナプーム空港の「国際線ターミナル」には、「プライオリティパス(PP)」があれば無料で利用可能なラウンジが13ヶ所あります(記事執筆時点)
※サテライトターミナル(SAT-1)にある「ミラクルファースト」「ミラクルビジネス」を含む
というわけでこの記事では、実際に利用したからこそ分かる「スワンナプーム空港のおすすめプライオリティパスラウンジ」を詳しく紹介
2025年からプライオリティパスの利用回数に制限ができた人も少なくないと思うので、是非この記事で予習して満足度の高いラウンジを選びましょう。
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
注意ポイント

とにかく広いスワンナプーム空港

国際線ターミナルはコンコースA~コンコースGに分かれています

搭乗ゲートまで20分以上かかることも珍しくありません(写真はコンコースFで撮影)
「スワンナプーム空港」は東南アジアでも有数の規模を誇り、敷地面積は羽田空港の約2倍に相当するなんと3240ヘクタール(ターミナルビル自体も非常に大きく総床面積は約56万3000㎡)
「国際線ターミナル」の搭乗口はコンコースA~コンコースGに分かれていますが、上の写真からも分かるようにゲートまでの移動に徒歩20分前後かかることも珍しくありません
※搭乗口が「サテライトターミナル(SAT-1)」にある方は無料のシャトルトレインで移動する必要があります
なので、基本的に「搭乗口」に近い(もしくは同じコンコースの)ラウンジを選ぶのが絶対おすすめ
ラウンジで飲食した後の長時間徒歩移動は結構きつい&汗だくになるので、事前にこの記事にあるMAPで立地をしっかり確認しておきましょう
※この記事ではコンコース別のおすすめラウンジも紹介しています

我が家のおすすめ
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プライオリティパス付帯のおすすめクレジットカード
我が家はずっと「楽天プレミアムカード(年会費11000円)」に付帯するPPパスを使っていましたが、2025年1月より利用できるのは年間5回までに改悪
※さらに利用できる施設も「ラウンジ」のみに変更(レストランや温泉などは不可)
他社も追随して続々と改悪されたため、我が家のように途方に暮れているラウンジ愛好家は少なくないはず!
というわけで、現時点でのプライオリティパス付帯クレジットカードの最適解を本気で調べました
改悪されたとはいえまだまだ魅力的な「楽天プレミアムカード」
冷静に考えれば年会費11000円で5回までラウンジ利用可能なのはかなりお得(普通に払えば4万円以上します)
我が家のライフスタイルは「楽天経済圏」が中心なので、今後も解約することはないかなと思います

セゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス®・カード
初年度の年会費(22000円)が無料なのにプラチナカードがいきなり作れる驚きのカード
付帯するプライオリティパスは最上位の「プレステージ会員」で、利用回数や対象施設に制限ないので思う存分利用可能!
※通常「プレステージ会員」の年会費はUS469ドル(約7万円)します
PPパスを持たない同伴者はー人につき4400円で利用可能ですよ(通常同伴者は35米ドル/約5000円)

JCBプラチナ
年会費27500円の「JCBプラチナ」は、プライオリティパス対応ラウンジを年間無制限で利用可能
PPパスを回数無制限で利用可能な「プレステージ会員」年会費がUS469ドル(約7万円)ということを考えるなら、比較的高額な年会費も十分元が取れるはず!
利用可能な施設は国内外の「ラウンジ」のみですが、同伴者も安価(2200円)で利用可能なのも嬉しいポイントです(通常同伴者は35米ドル/約5000円)

- スワンナプーム空港国際線ターミナルおすすめプライオリティパスラウンジ3選
- シャワー利用可能なスワンナプーム空港国際線ターミナルおすすめプライオリティパスラウンジ
- スワンナプーム空港国際線ターミナルおすすめプライオリティパスラウンジ
- ①Miracle First Class Lounge(コンコースA/ゲートA5近く)
- ②Miracle First Class Lounge(コンコースA/ゲートA2近く)
- ③Miracle First Class Lounge(コンコースC)
- ④The Coral Finest Business Class Lounge Cocoon(コンコースC)
- ⑤The Coral Finest Business Class Lounge(コンコースC/ゲートC2A近く)
- ⑥The Coral Finest Business Class Lounge(コンコースD)
- ⑦Miracle Business Class Lounge(コンコースD/D5ゲート近く)
- ⑧Miracle First Class Lounge(コンコースD/D6ゲート近く)
- ⑨Miracle Business Class Lounge(コンコースG/G2ゲート近く)
- ⑩Miracle First Class Lounge(コンコースG)
- ⑪Miracle Business Class Lounge(コンコースF)
- スワンナプーム空港国際線ターミナルのプライオリティパスラウンジおすすめまとめ
スワンナプーム空港国際線ターミナルおすすめプライオリティパスラウンジ3選
「スワンナプーム空港 国際線ターミナル」には「プライオリティパス(PP)」に対応している「ミラクルラウンジ」「コーラルラウンジ」がたくさんありますが、我が家が主に利用するのは以下の3軒
- The Coral Finest Business Class Lounge(コンコースD/MAP上では⑥番)
- The Coral Finest Business Class Lounge Cocoon(コンコースC/MAP上では④番)
- Miracle First Class Lounge(コンコースD/MAP上では⑧番)

※迷ったら「⑥番のコーラルビジネス」がおすすめ!「シャワー完備・料理美味しい・最大2時間半まで利用OK」と3拍子揃ったラウンジですよ
スワンナプーム空港PPラウンジおすすめ①The Coral Finest Business Class Lounge(コンコースD)

コンコースDの左端(コンコースE/F/Gからだと10分以上かかるので要注意)

入口はこんな感じ

ラウンジ内の様子

おしゃれな調度品が多いのが特徴のラウンジ

ティーカップやポットもおしゃれ

カクテルも注文可能なバーカウンター

ブッフェメニューも外と比べかなり充実(特にカレーが美味しかった)
コーラルビジネスラウンジ(コンコースD)
- プライオリティパス対応ラウンジ
- 最長2時間半まで滞在可能(2歳未満のお子様は入室無料)
- ※他のコーラルラウンジは2時間まで
- フードメニューが他と比べ圧倒的に充実
- お皿やカップなどの調度品がおしゃれでテンション上がります
- バーカウンターで注文できるカクテルの種類が豊富
- シャワールームあり(要予約)
- 15分間の無料首肩マッサージあり(混雑時は利用不可)
- 服装規定は終日スマートカジュアル


他のラウンジとは比べ物にならないほどおしゃれな雰囲気
妻に一番オススメのPP対応ラウンジを聞いたところ、「コンコースD」の「コーラルビジネスコクーンラウンジ」とのこと!
- お皿やカップがおしゃれ
- バーカウンターで生ビールやカクテルが飲める
- シャワールームあり(入店時に要予約)
- 料理の種類が多い&美味しい
私も概ね同意見で、搭乗ゲートが遠くてもわざわざ足を伸ばす価値があるかなと思います。

コーラルビジネスコクーンラウンジ(コンコースD)
The Coral Finest Business Class Lounge
コンコースD(ゲートD1近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間半まで滞在可能(2歳未満のお子様は入室無料)
※服装規定は終日スマートカジュアル
※プライオリティパスがなくても1500バーツ払えば利用可能
※15分間の無料首肩マッサージあり(混雑時は利用不可)
※公式サイトはこちら
▼レビュー記事はこちら
続きを見るThe Coral Finest Business Class Lounge(スワンナプーム国際線/コンコースD)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
スワンナプーム空港PPラウンジおすすめ②The Coral Finest Business Class Lounge Cocoon(コンコースC)

場所はC1ゲート近く

入口はこんな感じ

ラウンジ内には自然をモチーフとしたインテリアがたくさん

名前の由来ともなっているコクーン(繭)型の座席

濃厚なチョコレートムースはかなりおすすめ

バーカウンターもあります

この日はこのカクテルを頂きました
名前の由来ともなっている「Cocoon(繭)」のような半個室型の座席が特徴の「コクーンラウンジ」(周囲の喧騒から遮断されよりプライベートな空間でリラックスできる)
自然をモチーフとした落ち着いた色調や素材が用いられ洗練された雰囲気が特徴で、通常の「コーラルラウンジ」よりもフードが高品質&多様なのが嬉しいポイントです。
※シネマルームや仮眠室・シャワールームも完備しています
コーラルビジネスコクーンラウンジ(コンコースC)
The Coral Finest Business Class Lounge (Cocoon)
コンコースC(ゲートC1A近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(2歳未満のお子様は入室無料)
※服装規定は終日スマートカジュアル
※プライオリティパスがなくても1500バーツ払えば利用可能(2時間まで)
※シャワールーム込み&3時間で1800バーツ(シネマルームも利用可能)
※公式サイトはこちら
▼レビュー記事はこちら
続きを見るコーラルビジネスラウンジ Cocoon(スワンナプーム国際線/コンコースC)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
コーラルラウンジは全3軒

狭いエリアに3軒のコーラルラウンジが密集
「スワンナプーム空港」の国際線ターミナルには、コンコースCとDの狭いエリアに「コーラルビジネスラウンジ」が3軒密集しています
同日にすべてまわりましたが、一番満足度が高かったのは料理メニューが豊富&シャワールームがある「コーラルビジネスラウンジ(コンコースD)」
※このラウンジだけ最大2時間半まで利用可能なのも嬉しいポイント
ただ正直かなり混んでいたので、ゆっくりくつろぎたい方はコンコースCにある「コーラルビジネスラウンジ」を利用するほうが良いかもしれません

スワンナプーム空港PPラウンジおすすめ③Miracle First Class Lounge(コンコースD)

ラウンジがあるのはコンコースD(D6ゲート近く)

受付はこんな感じ

ラウンジ内の様子

奥にはライブキッチンがあるダイニングゾーン

ライブキッチンではカオマンガイや海老ワンタンスープ・クィッティアオを注文可能
「コンコースD」にある「Miracle First Class Lounge」は、「カオマンガイ」や「海老ワンタンスープ」を注文可能な「ライブキッチン」完備!
席数が多い&シャワールーム完備なのも個人的に嬉しいポイント!
プライオリティパスがなくても1800バーツ払えば誰でも利用可能ですよ(2時間まで/プラス900バーツで延長1時間可)
ミラクルファーストラウンジ(D6近く)
Miracle First Class Lounge
コンコースD(ゲートD6近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(3歳未満のお子様は入室無料)
※プライオリティパスがなくても1800バーツ払えば利用可能(2時間まで/900バーツで延長1時間可)
※公式サイトはこちら
▼レビュー記事はこちら
続きを見るMiracle First Class Lounge(スワンナプーム国際線/コンコースD)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
ポイント

隣り合わせで2軒のミラクルラウンジが並んでいます
「コンコースD」にはミラクルビジネスラウンジとミラクルファーストラウンジが2軒並んでいます
- ライブキッチンは共通(カオマンガイやクィッティアオを注文可能)
- どちらもシャワールームあり
- ミラクルビジネスにはハラルフード専用ブッフェコーナーあり
- ミラクルファーストの方が少しだけホットミールメニューが多い(誤差の範囲かも)
- ミラクルファーストの方が空いている可能性が高め
実際に2軒ハシゴしてもらえるとわかりますが、正直どちらのラウンジを使っても大差ありません
我が家は基本的に「ミラクルファースト」を使いますが、空いている方&搭乗口に近い方を選べば間違いないでしょう
※野菜が食べたい方は「ハラルフードコーナー」がある「ミラクルビジネス」がおすすめ
▼参考記事はこちら
-
Miracle Business Class Lounge(スワンナプーム国際線/コンコースD)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
続きを見る
続きを見るMiracle First Class Lounge(スワンナプーム国際線/コンコースD)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
シャワー利用可能なスワンナプーム空港国際線ターミナルおすすめプライオリティパスラウンジ

シャワーが利用可能なラウンジは6ヶ所
「スワンナプーム空港 国際線ターミナル」にあるプライオリティパス対応ラウンジの中で、シャワーブースがあるのは以下の6ヶ所
- ①Miracle First Class Lounge(コンコースA)
- ④The Coral Finest Business Class Lounge Cocoon(コンコースC)
- ⑥The Coral Finest Business Class Lounge(コンコースD)
- ⑦Miracle Business Class Lounge(コンコースD)
- ⑧Miracle First Class Lounge(コンコースD)
- ⑨Miracle Business Class Lounge(コンコースG)
※④The Coral Finest Business Class Lounge Cocoonは入店時に確認するのがおすすめ(プライオリティパス入店だと使えないことがあったので)

まずは受付でキューをもらいましょう

タオルやアメニティ類は無料

バスアメニティは備え付け(全ラウンジ同じものを使用)

もちろんお湯が使えます
シャワーブースはタイミングによってはかなり混むので、できるだけ早めに受付してキューをもらいましょう!
①Miracle First Class Lounge(コンコースA)と⑨Miracle Business Class Lounge(コンコースG)は空いていることが多いのでおすすめです。

スワンナプーム空港国際線ターミナルおすすめプライオリティパスラウンジ
この部分では、記事執筆時点でプライオリティパスがあれば無料で利用可能なラウンジの特徴を紹介
事前にこの記事で予習して行きたいラウンジを決めておくのがおすすめです。
※サテライトターミナル(SAT-1)にも「ミラクルファーストラウンジ」と「ミラクルビジネスラウンジ」がありますがここでは取り上げません
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
妻が選んだベスト3
妻が選んだおすすめラウンジは…
- The Coral Finest Business Class Lounge(コンコースD/MAP上では⑥番)
- The Coral Finest Business Class Lounge Cocoon(コンコースC/MAP上では④番)
- Miracle First Class Lounge(コンコースD/MAP上では⑧番)

※迷ったら「⑥番のコーラルビジネス」がおすすめ!「シャワー完備・料理美味しい・最大2時間半まで利用OK」と3拍子揃ったラウンジですよ
①Miracle First Class Lounge(コンコースA/ゲートA5近く)

コンコースAの外れにある穴場的ラウンジ

ラウンジ内の様子(空いている可能性高め)

併設されているトランジットホテルのシャワーブースを利用可能
コンコースA(A5ゲート近く)にある「Miracle First Class Lounge」は、立地がかなり悪いので貸切状態で利用できることも多め!
※深夜便が発着する時間帯(22時~25時)はかなり混雑するので要注意
ラウンジ内は見た目以上に奥行きがあり、席数も豊富なのでゆっくりくつろげると思います。
併設されているトランジットホテルのシャワールームを利用可能なのも嬉しいポイントです(トイレも館内にあります)

ミラクルファーストラウンジ(A5近く)
Miracle First Class Lounge
コンコースA(ゲートA5近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(2歳未満のお子様は入室無料)
※プライオリティパスがなくても1500バーツ払えば利用可能(2時間まで)
※公式サイトはこちら
▼レビュー記事はこちら
続きを見るMiracle First Class Lounge(スワンナプーム国際線/コンコースA/ゲートA5)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
②Miracle First Class Lounge(コンコースA/ゲートA2近く)

ラウンジがあるのはA2ゲート近く

ラウンジ内の様子(狭いです)

ラウンジ中央にあるブッフェ台

フルーツの種類が多めでした
コンコースA(A2ゲート近く)にある「Miracle First Class Lounge」は、狭いながら仕切りのある席が比較的多い印象。
フードメニューには「点心」がありフルーツの種類も豊富ですが、あえて足を伸ばすほどのラウンジではないかなと思います。

ミラクルファーストラウンジ(A2近く)
Miracle First Class Lounge
コンコースA(ゲートA2近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(2歳未満のお子様は入室無料)
※プライオリティパスがなくても1500バーツ払えば利用可能(2時間まで)
※公式サイトはこちら
▼レビュー記事はこちら
続きを見るMiracle First Class Lounge(スワンナプーム国際線/コンコースA/ゲートA2)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
③Miracle First Class Lounge(コンコースC)

コンコースCの入口にあるラウンジ

ラウンジはかなり狭め

ブッフェエリアも他と比べ狭め
「コンコースC」の入口近くにある「Miracle First Class Lounge」は、立地が良いので比較的混雑していることが多いラウンジ。
ただ席数は少なめ&ブッフェの種類も残念な感じなので、我が家はよほどのことがないと利用しません。

ミラクルファーストラウンジ(コンコースC)
Miracle First Class Lounge
コンコースC(ゲートC1A近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(3歳未満のお子様は入室無料)
※プライオリティパスがなくても1500バーツ払えば利用可能(2時間まで)
※公式サイトはこちら
▼レビュー記事はこちら
続きを見るMiracle First Class Lounge(スワンナプーム国際線/コンコースC)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
④The Coral Finest Business Class Lounge Cocoon(コンコースC)

場所はC1ゲート近く

名前の由来ともなっているコクーン(繭)型の座席

ラウンジ内には自然をモチーフとしたインテリアがたくさん

ラウンジのほぼ中央に位置しているブッフェ台

バーカウンターもあります
コンコースC(C1Aゲート近く)にある「The Coral Finest Business Class Lounge (Cocoon)」
名前の由来ともなっている「Cocoon(繭)」のような半個室型の座席が特徴(周囲の喧騒から遮断されよりプライベートな空間でリラックスできる)
自然をモチーフとした落ち着いた色調や素材が用いられ洗練された雰囲気が特徴で、通常の「コーラルラウンジ」よりもフードが高品質&多様なのが嬉しいポイントです
※シネマルームや仮眠室・シャワールームも完備しています

コーラルビジネスコクーンラウンジ(コンコースC)
The Coral Finest Business Class Lounge (Cocoon)
コンコースC(ゲートC1A近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(2歳未満のお子様は入室無料)
※服装規定は終日スマートカジュアル
※プライオリティパスがなくても1500バーツ払えば利用可能(2時間まで)
※シャワールーム込み&3時間で1800バーツ(シネマルームも利用可能)
※公式サイトはこちら
▼レビュー記事はこちら
続きを見るコーラルビジネスラウンジ Cocoon(スワンナプーム国際線/コンコースC)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
⑤The Coral Finest Business Class Lounge(コンコースC/ゲートC2A近く)

先ほど紹介したコクーンラウンジの向かい側にあります

席数はかなり多いので満席になることはまずないはず

左側にはブッフェエリア

マカロニ/ビーフステーキ(ステーキがあったラウンジはこの日ここだけでした)

バーカウンターでカクテルも注文可能
コンコースC(C2Aゲート近く)にある「The Coral Finest Business Class Lounge 」
※先ほど紹介した「コクーンラウンジ」の向かい側
シャワールームは残念ながらありませんが、ブッフェメニューや頼めるアルコールの種類はかなり豊富
席数もかなり多いので、他のラウンジが満席のときでも入店できる可能性はかなり高いでしょう。

コーラルビジネスラウンジ(コンコースC)
The Coral Finest Business Class Lounge
コンコースC(ゲートC2A近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(2歳未満のお子様は入室無料)
※服装規定は終日スマートカジュアル
※プライオリティパスがなくても1500バーツ払えば利用可能(2時間まで)
※15分間の無料首肩マッサージあり(混雑時は利用不可)
※公式サイトはこちら
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続きを見るThe Coral Finest Business Class Lounge(スワンナプーム国際線/コンコースC/ゲートC2A)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
⑥The Coral Finest Business Class Lounge(コンコースD)

コンコースDの左端(コンコースE/F/Gからだと10分以上かかるので要注意)

ラウンジの左側に配置されているブッフェ台

他のラウンジとは比べ物にならないほどおしゃれな雰囲気

お酒はバーカウンターで注文

ティーカップやポットもおしゃれでした

シャワールームを使いたい方は早めに受付しましょう
妻に一番オススメのPP対応ラウンジを聞いたところ、「コンコースD」の「コーラルビジネスコクーンラウンジ」とのこと!
- お皿やカップがおしゃれ
- バーカウンターで生ビールやカクテルが飲める
- シャワールームあり(入店時に要予約)
- 料理の種類が多い&美味しい
私も概ね同意見で、搭乗ゲートが遠くてもわざわざ足を伸ばす価値があるかなと思います。

コーラルビジネスコクーンラウンジ(コンコースD)
The Coral Finest Business Class Lounge
コンコースD(ゲートD1近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間半まで滞在可能(2歳未満のお子様は入室無料)
※服装規定は終日スマートカジュアル
※プライオリティパスがなくても1500バーツ払えば利用可能
※15分間の無料首肩マッサージあり(混雑時は利用不可)
※公式サイトはこちら
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続きを見るThe Coral Finest Business Class Lounge(スワンナプーム国際線/コンコースD)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
コーラルラウンジは全3軒

狭いエリアに3軒のコーラルラウンジが密集
いままで紹介したように、「スワンナプーム空港」国際線ターミナルにはコンコースCとDの狭いエリアに「コーラルビジネスラウンジ」が3軒密集
同日にすべてまわりましたが、一番満足度が高かったのは料理メニューが豊富&シャワールームがある「コーラルビジネスラウンジ(コンコースD)」
※このラウンジだけ最大2時間半まで利用可能なのも嬉しいポイント
ただ正直かなり混んでいたので、ゆっくりくつろぎたい方はコンコースCにある「コーラルビジネスラウンジ」を利用するほうが良いかもしれません

⑦Miracle Business Class Lounge(コンコースD/D5ゲート近く)

ラウンジがあるのはD5ゲート近く

ライブキッチンで3種類のメニューをオーダー可能なのが嬉しいポイント

ハラルメニューのブッフェもあります

私はよくここでお酒を飲みながらPC作業します

タイミングによっては入店までにかなり時間がかかることも
コンコースD(D5ゲート近く)にある「Miracle Business Class Lounge」は、「国際線ターミナル」のほぼ中央&出国審査カウンターからすぐの立地ということもありいつも混雑!
「ライブキッチン」で「カオマンガイ」や「海老ワンタンスープ」などを注文できるので、本格的に食事したい方にもおすすめ。

ミラクルビジネスラウンジ(D5近く)
Miracle Business Class Lounge
コンコースD(ゲートD5近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(3歳未満のお子様は入室無料)
※プライオリティパスがなくても1800バーツ払えば利用可能(2時間まで)
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⑧Miracle First Class Lounge(コンコースD/D6ゲート近く)

ラウンジがあるのはD6ゲート近く

ラウンジ内の様子

ホットミールコーナー

ライブキッチンで注文した「海老ワンタンスープ」

美味しそうなフルーツもたくさん
コンコースD(D6ゲート近く)にある「Miracle First Class Lounge」は、先ほど紹介した「ミラクルビジネスラウンジ」と同じく「カオマンガイ」や「海老ワンタンスープ」を注文可能な「ライブキッチン」を完備!
席数が多い&シャワールーム完備なのも個人的に嬉しいポイント!
プライオリティパスがなくても1800バーツ払えば誰でも利用可能ですよ(2時間まで/プラス900バーツで延長1時間可)

ミラクルファーストラウンジ(D6近く)
Miracle First Class Lounge
コンコースD(ゲートD6近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(3歳未満のお子様は入室無料)
※プライオリティパスがなくても1800バーツ払えば利用可能(2時間まで/900バーツで延長1時間可)
※公式サイトはこちら
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ポイント

隣り合わせで2軒のミラクルラウンジが並んでいます
いま紹介したように、「コンコースD」にはミラクルビジネスラウンジとミラクルファーストラウンジが2軒並んでいます
- ライブキッチンは共通(カオマンガイやクィッティアオを注文可能)
- どちらもシャワールームあり
- ミラクルビジネスにはハラルフード専用ブッフェコーナーあり
- ミラクルファーストの方が少しだけホットミールメニューが多い(誤差の範囲かも)
- ミラクルファーストの方が空いている可能性が高め
実際に2軒ハシゴしてもらえるとわかりますが、正直どちらのラウンジを使っても大差ありません
我が家は基本的に「ミラクルファースト」を使いますが、空いている方&搭乗口に近い方を選べば間違いないでしょう
※野菜が食べたい方は「ハラルフードコーナー」がある「ミラクルビジネス」がおすすめ
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Miracle Business Class Lounge(スワンナプーム国際線/コンコースD)体験レビュー!行き方やおすすめ&覚えておくと役立つこと
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⑨Miracle Business Class Lounge(コンコースG/G2ゲート近く)

3階は「ミラクルビジネスラウンジ」、4階は「ミラクルファーストラウンジ」

他のラウンジと比べかなり広めの印象

PC作業しやすそうなテーブル席

ラウンジのほぼ中央に位置するブッフェエリア

アルコールの種類も豊富です
コンコースG(G2ゲート近く)にある「Miracle Business Class Lounge」は、立地があまり良くないので空いていることが多い穴場的ラウンジ。
※2階建て構造になっていて上がミラクルファーストラウンジになっています(ラウンジ内のエスカレーターでアクセス可能)
料理の種類が多くシャワールームもあるので、特にコンコースGに搭乗ゲートがある方は要チェックですよ。

ミラクルファーストラウンジ(コンコースC)
Miracle Business Class Lounge
コンコースG(ゲートG2近く)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(3歳未満のお子様は入室無料)
※プライオリティパスがなくても1500バーツ払えば利用可能(2時間まで)
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⑩Miracle First Class Lounge(コンコースG)

ラウンジがあるのはコンコースGの入口

ラウンジ内の様子

ブッフェエリアにあるライブキッチン

カオマンガイや海老ワンタンスープ・クィッティアオを注文可能

ライブキッチンの横には点心コーナー

ビールやフルーツも豊富
コンコースG(G1Aゲート手前)にある「Miracle First Class Lounge」は、立地が良いこともありいつも混雑。
ブッフェエリアにはライブキッチンがあり、「カオマンガイ」や「クィッティアオ」・「海老ワンタンスープ」が注文可能です。

ミラクルファーストラウンジ(コンコースG)
Miracle First Class Lounge
コンコースG(ゲートG1A手前)
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(3歳未満のお子様は入室無料)
※プライオリティパスがなくても1500バーツ払えば利用可能(2時間まで)
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⑪Miracle Business Class Lounge(コンコースF)

ラウンジがあるのはコンコースFの入口

他のラウンジと比べるとかなり狭め

ラウンジ奥にあるブッフェエリア

アルコールも一通り揃っています
「コンコースF」にある「Miracle Business Class Lounge」ですが、ラウンジ内は狭めでトイレもありません。
個人的にはここよりも他のラウンジをおすすめします。
ミラクルファーストラウンジ(コンコースF)
Miracle Business Class Lounge
コンコースF
営業時間 24時間営業
利用条件 最長2時間まで滞在可能(3歳未満のお子様は入室無料)
※プライオリティパスがなくても1500バーツ払えば利用可能(2時間まで)
※公式サイトはこちら
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コンコースE/F/Gおすすめラウンジ

スワンナプーム空港国際線ターミナルのMAP上で右側にあるおすすめラウンジ
搭乗口がコンコースD⑥⑦⑧/E/F/Gにおすすめのプライオリティパス対応ラウンジをまとめました
以下に紹介するラウンジはコンコースE/F/Gの搭乗口からなら10分以内でアクセス可能なので、目的や用途に応じて使い分けましょう!
- シャワールームがあるのは2ヶ所(⑧ミラクルファーストラウンジ / ⑨ミラクルビジネスラウンジ)
- ライブキッチンがあるのは2ヶ所(⑧ミラクルファーストラウンジ / ⑩ミラクルファーストラウンジ)
- 席数が多くゆっくりくつろげるのは➡️⑨ミラクルビジネス/ファーストラウンジ
※⑩ミラクルファーストラウンジと⑪ミラクルビジネスラウンジはトイレがないので要注意
※⑧ミラクルファーストラウンジの隣にある⑦ミラクルビジネスラウンジも要チェック(シャワールーム・ライブキッチンあり)
【妻が選んだベスト3は】

スワンナプーム空港国際線ターミナルのプライオリティパスラウンジおすすめまとめ

我が家のおすすめはこの3軒
「スワンナプーム空港 国際線ターミナル」には「プライオリティパス(PP)」に対応している「ミラクルラウンジ」「コーラルラウンジ」がたくさんありますが、我が家が主に利用するのは以下の3軒
- The Coral Finest Business Class Lounge(コンコースD/MAP上では⑥番)
- The Coral Finest Business Class Lounge Cocoon(コンコースC/MAP上では④番)
- Miracle First Class Lounge(コンコースD/MAP上では⑧番)

※迷ったら「⑥番のコーラルビジネス」がおすすめ!「シャワー完備・料理美味しい・最大2時間半まで利用OK」と3拍子揃ったラウンジですよ
注意ポイント

とにかく広いスワンナプーム空港

国際線ターミナルはコンコースA~コンコースGに分かれています

搭乗ゲートまで20分以上かかることも珍しくありません(写真はコンコースFで撮影)
「スワンナプーム空港」は東南アジアでも有数の規模を誇り、敷地面積は羽田空港の約2倍に相当するなんと3240ヘクタール(ターミナルビル自体も非常に大きく総床面積は約56万3000㎡)
「国際線ターミナル」の搭乗口はコンコースA~コンコースGに分かれていますが、上の写真からも分かるようにゲートまでの移動に徒歩20分前後かかることも珍しくありません
※搭乗口が「サテライトターミナル(SAT-1)」にある方は無料のシャトルトレインで移動する必要があります
なので、基本的に「搭乗口」に近い(もしくは同じコンコースの)ラウンジを選ぶのが絶対おすすめ
ラウンジで飲食した後の長時間徒歩移動は結構きつい&汗だくになるので、事前にこの記事にあるMAPで立地をしっかり確認しておきましょう
※この記事ではコンコース別のおすすめラウンジも紹介しています

【最新版】実際に利用して分かったスワンナプーム空港国際線ターミナルおすすめプライオリティパスラウンジまとめ
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【2025年版】スワンナプーム空港国際線ターミナルおすすめプライオリティパスラウンジまとめ(保存推奨)
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【最新版】ドンムアン空港にあるプライオリティパス対応ラウンジまとめ
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【2025年版】ドンムアン空港(国際/国内線)プライオリティパスラウンジをおすすめ順に紹介
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プライオリティパス付帯のおすすめクレジットカード
我が家はずっと「楽天プレミアムカード(年会費11000円)」に付帯するPPパスを使っていましたが、2025年1月より利用できるのは年間5回までに改悪
※さらに利用できる施設も「ラウンジ」のみに変更(レストランや温泉などは不可)
他社も追随して続々と改悪されたため、我が家のように途方に暮れているラウンジ愛好家は少なくないはず!
というわけで、現時点でのプライオリティパス付帯クレジットカードの最適解を本気で調べました
改悪されたとはいえまだまだ魅力的な「楽天プレミアムカード」
冷静に考えれば年会費11000円で5回までラウンジ利用可能なのはかなりお得(普通に払えば4万円以上します)
我が家のライフスタイルは「楽天経済圏」が中心なので、今後も解約することはないかなと思います

セゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス®・カード
初年度の年会費(22000円)が無料なのにプラチナカードがいきなり作れる驚きのカード
付帯するプライオリティパスは最上位の「プレステージ会員」で、利用回数や対象施設に制限ないので思う存分利用可能!
※通常「プレステージ会員」の年会費はUS469ドル(約7万円)します
PPパスを持たない同伴者はー人につき4400円で利用可能ですよ(通常同伴者は35米ドル/約5000円)

JCBプラチナ
年会費27500円の「JCBプラチナ」は、プライオリティパス対応ラウンジを年間無制限で利用可能
PPパスを回数無制限で利用可能な「プレステージ会員」年会費がUS469ドル(約7万円)ということを考えるなら、比較的高額な年会費も十分元が取れるはず!
利用可能な施設は国内外の「ラウンジ」のみですが、同伴者も安価(2200円)で利用可能なのも嬉しいポイントです(通常同伴者は35米ドル/約5000円)

SIMカードはこれ一択
タイではドコモの格安プラン「ahamo(アハモ)」も利用可能ですが、快適にインターネットを使いたい方は事前にeSIM購入が絶対オススメ!

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- 日本では考えられない安さで快適なネット環境を構築可能
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▼ポケットWiFiのほうが良い方は以下の記事を参照
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