「チェンマイグルメ」を語るうえで絶対に外せないのが「カオソーイ」
「カオソーイ」はタイ北部を代表する郷土料理で、日本人でこの味が嫌いな人はかなり少ないはず!
※濃厚すぎて苦手という声はたまに聞きます
最近は「バンコク」でも美味しいカオソーイを提供するお店が増えていますが、個人的には本場「チェンマイ」で食べるのが絶対おすすめ!
というわけでこの記事では、夫婦で実際に食べ歩いて分かった「チェンマイおすすめカオソーイ」を紹介します
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください

我が家のおすすめ
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チェンマイおすすめカオソーイ
「カオソーイ」好きの妻におすすめ店を聞いたら以下のようになりました
- カオソーイベンセン(我が家が週一ペースで通う穴場店)
- カオソーイメーサイ(2021年より連続でミシュランに選出!絶対に食べるべき一杯)
- カオソーイクンヤーイ(営業時間短め(10時~14時)&日曜は休みなので要注意)
※「カオソーイイスラム」や「カオソーイファンファー」の「あっさりムスリム系カオソーイ」もお気に入りとのこと
※私は「カオソーイ」と「カオマンガイ」どちらも美味しい「シリチャイ」が大好き
※「映えカオソーイ」なら「Ruen Tamarind Restaurant(タマリンドビレッジ)」が最強
※ガッツリ気分の時は「カオソーイメーマニー」の「チキンレッグ大盛り」

▼【随時更新中】いまチェンマイで本当に美味しいカオソーイ店まとめ
- チェンマイ名物「カオソーイ」とは
- チェンマイカオソーイおすすめ①カオソーイメーサイ(KhaoSoi Mae Sai)
- チェンマイカオソーイおすすめ②カオソーイクンヤーイ(Khaosoi Khun Yai)
- チェンマイカオソーイおすすめ③カオソーイベンセン(Khaosoi Pensen)
- チェンマイカオソーイおすすめ④カオソーイルンブラキット(Khaosoi Lung Prakit)
- チェンマイカオソーイおすすめ⑤ジョークソムペット(Jok Som Phet)
- チェンマイカオソーイおすすめ⑥カオソーイシリチャイ(KhaoSoi Sirichai)
- チェンマイカオソーイおすすめ⑦カオソーイメーマニー(KhaoSoi Mae Manee)
- チェンマイカオソーイおすすめ⑧カオソーイイスラム(KhaoSoi Islam)
- チェンマイカオソーイおすすめ⑨カオソーイファンファー(khao Soi Fueng Fah)
- チェンマイカオソーイおすすめ⑩Ruen Tamarind Restaurant(タマリンドビレッジ)
- チェンマイカオソーイおすすめ⑪Aroon Rai(アルーンライ)
- チェンマイカオソーイおすすめ⑬フアンムアンジャイ( Huan Muan Jai)
- チェンマイカオソーイおすすめ⑬フアンペン(Huen Phen)
- チェンマイカオソーイおすすめ13選まとめ
チェンマイ名物「カオソーイ」とは

チェンマイの人気店「カオソーイクンヤーイ」
「カオソーイ」は日本語だと「カレーラーメン」と約されることが多いですが、それだとあの独特の食感のコントラストが伝わらない気がします。
あえて言い換えるなら、「カレーヌードル」の方がイメージに近いかもしれません。

上に揚げ麺、その下にモチモチの幅広玉子麺が入っています
元々はミャンマー料理だった「カオソーイ」の大きな特徴は「2種類の麺を使っていること」
下には幅広モチモチの卵麺、上にはパリパリ揚げ麺が乗っています(店によっては細めの玉子麺を使っていることも)
スープはカレーベースですが、「ココナッツミルク」が入っているので辛さがマイルドなのも特徴の一つ。
※なので「カオソーイ」が辛すぎて食べられないということはないと思います
※卓上にあるチリペーストで簡単に「激辛カオソーイ」にも味変可能

カオソーイの付け合せはこの3種が定番
多くのお店で、付け合わせに「高菜(パッカードン)」「紫玉ねぎ」「マナオ(タイのライム)」の3点セットが無料で付いてきます
※おかわり無料のところが多いので、たっぷり入れて食べるのがおすすめ
ほとんどのお店は、「鶏肉」や「牛肉」など何種類かの「カオソーイ」を提供しています。
「カオソーイガイ(鳥もも肉のカオソーイ)」とか「カオソーイムー(豚肉のカオソーイ)」など、「カオソーイ」の後に食べたい肉の種類を続けて言うと伝わりますよ

チェンマイカオソーイおすすめ①カオソーイメーサイ(KhaoSoi Mae Sai)

住宅街にある「カオソーイメーサイ」

連日行列が絶えない人気店

ミシュランガイドに2021年より連続選出中
「カオソーイメーサイ」があるのは「サンティタムエリア」で、「ニマンヘミン」や「旧市街」から徒歩でアクセス可能。
営業時間は8時~16時までで、日曜日は定休日となので要注意
なお「カオソーイ」が食べられるのは9時以降で、それまでは「クィッテアオ」のみの提供。
人気の「カオソーイガイ」(鳥のカオソーイ)は早目に売り切れるので、あまり遅くならないうちに行くことをおすすめします
※遅くとも12時前には到着しましょう


2025年に撮影したメニュー
「カオソーイメーサイ」のメニューは壁面に貼ってあります
- カオソーイガイ(鳥)55バーツ
- カオソイヌア(牛)60バーツ
- カオソーイムー(豚)55バーツ
- カオソーイルークチンムー(豚肉団子)60バーツ
- カノムジンナムギャオ(タイ風そうめん)40バーツ
- クイティアオナムギャオ(タイ風ラーメン)50バーツ
- クイティアオヌア(牛肉入りタイ風ラーメン)55バーツ
- クイティアオルークチンムー(豚肉団子入りタイ風ラーメン)50バーツ
- クイティアオムー(豚肉入りタイ風ラーメン)50バーツ
※ここ数年で全体的に10バーツ程度値上がりしました
恐らく一番人気ではないかと思われる「カオソーイガイ」(55バーツ)がこちら
骨付き鳥もも肉がごろっと入っています。
「カオソーイメーサイ」のスープは他と比べると濃厚&スパイシーなのが特徴ですが、ココナッツミルクが入って中和されているので辛い物が苦手な方でも問題ないはず
ミシュランガイドに2021年より連続選出中されている一杯は間違いないので、どこか一軒だけ食べるのなら「カオソーイメーサイ」がおすすめです。

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5年連続ミシュラン選出中の「カオソーイメーサイ」で食べるべきおすすめ&覚えておくべき注意店
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チェンマイカオソーイおすすめ②カオソーイクンヤーイ(Khaosoi Khun Yai)

旧市街の北側にある「カオソーイクンヤーイ」

営業時間は10時~14時

店内の様子
「カオソーイクンヤーイ」の入口は分かりにくい&一度通り過ぎると戻ってくるのにかなり苦労するので、近くまで来たら最徐行がおすすめ
営業時間は10時~14時ですが、他の有名店と同じように売り切れたらそこで終了。
特に人気がある「牛肉のカオソーイ」は12時過ぎに売り切れることが多いので、もし可能なら11時半までには着けるよう計画しましょう。


注文はこのカウンターで行ないます

カオソーイは4種類(チキン・チキンレッグ・ビーフ・ポーク)

カオソーイヌア(牛肉)

柔らかい牛肉の煮込みがたっぷり乗っています

カオソーイガイ(チキンレッグ)

ボリューム感のあるチキンレッグ

付け合せ3種(パッカードン・紫玉ねぎ・マナオ)

モチモチ平打ち麺に抜こすスープが絡まって至福のひととき
「カオソーイクンヤーイ」のメニューは全制覇しましたが、中でも特におすすめなのが「カオソーイヌア(牛肉)」
お店の人によると一番最初に売り切れることが多いとのことで、絶対に食べたい方は遅くとも11時半までに行くのがおすすめ
濃厚スパイシー系カオソーイの上には柔らかく煮込まれた厚切りカットの牛肉がたっぷり乗っていて、食べ終わった後の満足度は控えめに言ってもかなり高め。
「カオソーイガイ(チキンレッグ)」も美味しいので、できれば2杯味わうのがおすすめです

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チェンマイカオソーイの名店クンヤーイ(Khaosoi Khun Yai)のおすすめ&覚えておくべき注意点
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チェンマイカオソーイおすすめ③カオソーイベンセン(Khaosoi Pensen)

カオソーイベンセンがあるのはMAYAの右隣

テーブル5卓のみの小さなお店
「カオソーイベンセン(Khaosoi Pensen)」があるのは「ショッピングモールMAYA」の右側に広がるエリア。
※MAYAから徒歩5分前後
写真からも分かるようにそれほど大きいお店ではないので、タイミングによっては少し待つことも!
営業時間は7時半~15時半ですが、この後紹介するチキンレッグを食べたい方は少し早めに行くことをおすすめします(13時位までには行きましょう)


カオソーイガイ(鶏肉)は②番(大盛りだと65バーツ)

カオソーイガイ(大盛り)

「大盛り」には柔らかく煮込まれた手羽元が2本乗っています

チェンマイのカオソーイ店の中でここのチキンが一番好きかも

クリーミーなスープで辛さは比較的マイルド

付け合せ

麺は黄色い幅広麺
個人的に「ベンゼン」で一番おすすめなのは「鶏肉のカオソーイ」
※大盛りにするのが絶対おすすめ
スープが他店と比べ圧倒的にクリーミー&上に乗っている「揚げ麺」が「細麺」なのが大きな特徴で、辛いのが苦手な方でも問題なく食べられるはず!
※卓上のチリペーストを入れると頭皮から汗が吹き出る辛さにも調節可能
「手羽元」の美味しさ&満足度もチェンマイトップクラスで、普段は「牛肉のカオソーイ」を頼むことが多い我が家もここでは迷わず「鶏肉カオソーイ」を注文します

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我が家が週一ペースで通うカオソーイベンセン(Khaosoi Pensen)で注文すべきおすすめメニュー&覚えておくと役立つこと
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チェンマイカオソーイおすすめ④カオソーイルンブラキット(Khaosoi Lung Prakit)

外観はこんな感じ

Netflixで紹介されて大人気に

どの時間に行っても行列ができている超人気店
「旧市街」の南側にある「チェンマイ門」から徒歩10分ほどの所にある「カオソーイルンブラキット(Lung Prakit)」(1980年創業の老舗店)
45年以上ローカル民に愛されてきた味は「ミシュランガイド」のビブグルマンに2023年より連続選出
Netflixの人気番組「Somebody Feed Phil(腹ペコフィルのグルメ旅)」バンコク編にも登場し、「人生が変わる味」と紹介されました
※最近は「カオソーイ ネットフリックス」と呼ばれているとのこと(お店の前にもその名前が書かれていました)

メニューはこんな感じ(2025年撮影)
初めて「カオソーイルンブラキット」に行く方に是非食べてみて欲しいのが「牛肉カオソーイ(カオソーイヌア)」
スープを一口飲んでみると濃厚そのもので、私が食べたことのあるチェンマイカオソーイ店の中でもしかしたら一番かも!
牛肉は3時間以上煮込んでいるためトロトロ食感で、内臓部分も一緒に煮込まれているので旨味がギュッと凝縮されています。
もし「牛肉カオソーイ」が濃厚すぎると感じる方は、少しマイルドな「鶏肉カオソーイ」がおすすめです。
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Netflixで紹介!カオソーイルンブラキット(Khao soi Lung Prakit)の行き方やおすすめメニュー&覚えておくべき注意点
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チェンマイカオソーイおすすめ⑤ジョークソムペット(Jok Som Phet)

旧市街の北東エリアにある「ジョークソムペット」

なんと24時間営業です

看板メニューは店名にもなっている「ジョーク(お粥)」

カオソーイは2種類(鶏肉/豚肉)

鶏肉のカオソーイ

専門店にも負けないレベルの本格的なカオソーイ

チキンレッグを持ち上げてみるとこんな感じ

スープは比較的甘めかも

辛いほうが良い方はチリペースト追加しましょう

濃厚スープが平打ち麺とよく絡まります
「チェンマイ旧市街」の北東エリアにある「ジョーク ソムペット(Jok Som Phet)」は、24時間営業している人気レストラン(創業は1989年)
看板メニューは「ジョーク(お粥)」ですが、我が家が毎回注文するのは「カオソーイ」
「カオソーイ」は「チキン」と「ポーク」から選択可能ですが、どちらも専門店顔負けの本格的な味わい
スープは比較的甘めなので、辛いものが苦手な方でも問題ないはず(辛いほうが良い方は卓上のチリペーストで味変可能)
個人的におすすめなのは大きなチキンドラムスティック入りの「カオソーイガイ」で、このレベルのカオソーイを24時間いつでも味わえるのはかなり嬉しいポイントです

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ジョークソムペット(Jok Som Phet)はチェンマイ旧市街にある24時間営業のおかゆ屋さん!おすすめメニューや注文方法を紹介
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チェンマイカオソーイおすすめ⑥カオソーイシリチャイ(KhaoSoi Sirichai)

サンティタムエリアの住宅街にある「シリチャイカオマンガイ」

旧市街にお店があった時と同じ青いのれんが目印(タイ語・英語・中国語)

1945年9月9日の文字が

店内の様子

カオソーイはチキンとビーフの2種類

カオソーイ(チキン)

ココナッツミルクは後乗せタイプ

チキンレッグ

麺は黄色い平打ち麺

カオマンガイとセットで食べるのがおすすめです
「サンティタムエリア」にある「シリチャイカオマンガイ(KhaoSoi Sirichai)」は、もともと旧市街で長年営業していたお店(看板には1945年9月9日創業の文字が)
最初に紹介した「カオソーイメーサイ」の近くにあるので、万が一「メーサイ」に入れなかったときに重宝するお店の一つ
店名からも分かるように「カオソーイ」「カオマンガイ」どちらもハイレベルで、両方味わいたい旅行者の方にピッタリですよ。

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シリチャイカオマンガイ/カオソーイ(KhaoSoi Sirichai)で注文すべきおすすめメニュー&覚えておくと役立つこと
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チェンマイカオソーイおすすめ⑦カオソーイメーマニー(KhaoSoi Mae Manee)

2023年11月にオープンした「カオソーイメーマニー」2号店

スーパーハイウェイ沿いにあります

店内は席数多め

ミシュラン受賞シール
スーパーハイウェイ沿いに2023年11月オープンした「カオソーイメーマニー」2号店
歴史ある本店よりも市内中心部に近いのが嬉しいポイントで、「サンティタムエリア」からなら徒歩でもアクセス可能(20分前後)
店内が清潔で席数多め&スマホを使ってオーダーするシステムで、タイ語が苦手な日本人の方でも問題ないのが嬉しいポイント!


人気があるのは「カオソーイ牛」と「カオソーイ チキンレッグ」

麺もいろいろ選べるのが嬉しい

我が家のイチオシは「チキンレッグのカオソーイ」

チキンレッグのカオソーイ(大盛)

「大盛」と「通常」サイズの比較

「大盛」にすると「腿肉のチキンレッグ」」が乗ってきます

奥にある通常サイズの手羽元との比較

付け合せ3種

麺は注文が入ってから茹でる生茹でタイプ(フェットチーネのような食感)

カオソーイっぽくない色の濃厚スープ(上からココナッツミルクをかけるスタイルのため)
初めて「カオソーイメーマニー」に行く方におすすめなのが「チキンレッグのカオソーイ」
写真からも分かるように、「大盛」と「普通盛り」ではチキンレッグのサイズが全く違います
※「大盛り」には「腿肉のチキンレッグ」が入っているので、肉だけでお腹いっぱいになりそうなボリューム感
「カオソーイメーマニー」のスープには数種類のスパイスがミックスされていて、ココナッツミルクを上からかけるスタイルなのでスープの色がかなり濃いめ
炭火を使って煮込むことにより、他ではなかなか味わえない香り&コク深い濃厚スープが完成します
他店とは違い「麺」が「生茹でタイプ」(通常は事前に茹でられています)なのも特徴的で、「フェットチーネ」のようなモッチリ食感を楽しめますよ。

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カオソーイメーマニー(KhaoSoi Mae Manee) で注文すべきおすすめメニュー&覚えておくと役立つこと
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チェンマイカオソーイおすすめ⑧カオソーイイスラム(KhaoSoi Islam)

お店があるのは「ハラルストリート」(このゲートがあるのはチャンクラン通り)

お店の入口はここ

店内の様子
「カオソーイイスラム(KhaoSoi Islam)」があるのは「ナイトバザールエリア」にある「ハラルストリート」で、営業時間は7時半~17時(不定休)
ランチタイムは満席になることも多い人気店ですが、回転も早いのでそれほど待たずに入店できるかなと思います。


初めての方はまずは「カオソーイ」を注文しましょう

牛肉のカオソーイ

牛骨スープ&ココナッツミルクのあっさり系Wスープ

揚げ麺は細麺タイプ

麺は喉越しが良い「中太ストレート麺」

じっくり煮込まれてとろとろ食感の牛肉

付け合せは自家製のパッカドーン(高菜唐辛子)・マナオ・紫玉ねぎ(ホムデン)
一見「辛そう」に見えるかもしれませんが、マイルドでほぼ辛くない味わいなのが「カオソーイイスラム」の大きな特徴!
「牛骨」由来の強い「旨味スープ」に絶妙な配合で「ココナッツミルク」を調合することにより、ここでしか味わえない至極の一杯が完成します。
「付け合せ」がハイレベルなのも嬉しいポイントで、特に自家製の「パッカードーン (ผักกาดดอง)」を入れるとスープの味が一変!
※「付け合せ」はおかわり自由
喉越しが良い「中太ストレート麺」との相性が抜群で、中毒性が高めですよ(数日後にまた食べたくなるような感じ)
「カオソーイイスラム」とこの後紹介する「カオソーイファンファー」はイスラム教の規律に則った「ハラルメニュー」
なので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、「チェンマイ」で「カオソーイ」を食べ歩こうと思っているなら絶対に訪問すべきお店でしょう。

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あっさりムスリム系の老舗店!カオソーイイスラムのおすすめ&覚えておくと役立つことを
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チェンマイカオソーイおすすめ⑨カオソーイファンファー(khao Soi Fueng Fah)

お店があるのは「ハラルストリート」(このゲートがあるのはチャンクラン通り)

お店の入口はこんな感じ

この看板が目印
「ハラルストリート」には「ムスリム系カオソーイ」の名店が2軒並んでいるので、初めて行く方はおそらく迷ってしまうはず。
左側にあるのが「カオソーイファンファー」で、右側にあるのが先ほど紹介した「カオソーイイスラム」
※「ファンファー」とは「ブーゲンビリア」のこと
※Googleマップ上では「カオソーイフンファー」と表記されていますが、正確なタイ語の店名読み方は「カオソーイファンファー」

メニューはこんな感じ

右側(色が濃い方)が牛肉のカオソーイ(左は鶏肉のカオソーイ)

上にはよく煮込まれた牛肉がたっぷりと

他のカオソーイと比べスープの色が濃いめ(でもあっさり系)

口の中でとろける牛肉

自家製の「高菜唐辛子(パッカドーン)」が美味しい

高菜唐辛子をいれると一気に味が変わります

麺は自家製の中太ストレート麺
「カオソーイファンファー(khao Soy Fueng Fah)」で特におすすめなのは「牛肉のカオソーイ」
よく煮込まれた牛肉が乗っているのでスープの色が外と比べ濃いのが特徴で、見た目とは裏腹に「あっさり系」&ココナッツミルクの効果により辛さは控えめ。
ツルンとした食感のストレート麺との相性も抜群ですよ。

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チェンマイカオソーイおすすめ⑩Ruen Tamarind Restaurant(タマリンドビレッジ)
チェンマイ旧市街に位置する「タマリンドビレッジ」内の「Ruen Tamarind Restaurant」は、ホテル宿泊者以外も利用可能な人気レストラン。
ローカル店と比べるとお値段はお高めですが雰囲気・見た目・味すべてが素晴らしく、美味しい&映える「北タイ料理」を味わいたい方に特におすすめ!
➤➤➤ルエン タマリンド レストランのメニュー(PDF)はこちら
「Ruen Tamarind Restaurant(ルエン タマリンド レストラン)」でまず食べて欲しいのが、タイ北部を代表する郷土料理「カオソーイ」
「カオソーイ」はローカル店だと60バーツ(約270円)前後とリーズナブルですが、「Ruen Tamarind Restaurant」では290バーツ(約1300円)で提供(記事執筆時点)
写真からも分かるようにSNS映えする盛り付けが特徴的ですが、味ももちろん間違いなし!
見た目は辛そうに見えますが予想外にマイルドで、日本人の方のほとんどが好きな味かなと思います。
ボリューム満点の骨付き肉を崩すと肉汁が溢れ出てスープの味わいが変化するので、まずはそのまま食べてからいろいろアレンジしてみましょう。

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チェンマイカオソーイおすすめ⑪Aroon Rai(アルーンライ)

交通量の多いKotchasarn通り沿い

静かに食べたい方は奥の席がおすすめ(手前側は少しうるさいかも)
ターペー門近く(徒歩2分)の距離にあるAroon Rai(アルーンライ)は、美味しい北タイ料理と「タイカレー」を味わえる人気店。
何を食べても外れがなく美味しいのですが、特に「カオソーイ」や「ゲーンハンレー(タイ北部名物カレー)」などのカレー系メニューが特におすすめ
看板には「チェンマイで一番美味しいカレー」という文言がありますが、個人的にはまさにそのとおりだと思っています。
※定休日は日曜日なので要注意

カオソーイ(70バーツ)

カオソーイの種類はカオソーイガイ(鳥)の1種類だけ
「アルーンライ」の「カオソーイ」は濃厚な味わいが特徴で、おそらく多くの日本人が好きな味
「麺」が他ではあまり使われていない「コシのあるタイプ」なのも個人的に気に入っています。
量は少し少なめなので、他のメニューもいろいろ注文するのがおすすめですよ(カオソーイの大盛りは不可)

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チェンマイカオソーイおすすめ⑬フアンムアンジャイ( Huan Muan Jai)

お店があるのは「カオソーイメーサイ」のすぐ近く

牛肉のカオソーイ
最初に紹介した「カオソーイメーサイ」のすぐ近くにあるタイ北部料理レストラン「フアンムアンジャイ」
※「フアンムアンジャイ」は「幸せな家庭」という意味
※2020年より連続でミシュランに選出中
「フアンムアンジャイ」の「カオソーイ」はクリーミータイプでスパイシー感は少なめ。
「鶏」と「牛」の「カオソーイ」がありますが、個人的には「牛肉カオソーイ」がおすすめです。
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北タイ料理専門店フアンムアンジャイをおすすめする理由や絶対食べるべきメニューとは
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チェンマイカオソーイおすすめ⑬フアンペン(Huen Phen)

お店の外観

カオソーイガイ(鶏肉)
旧市街にあるタイ北部料理の名店Huen Phen(フアンペン)
カオソーイは鳥・豚・牛・魚・ルークチンムー(豚肉の団子)から選択可能。
写真からも分かるように「フアンペン」の「カオソーイ」はかなり濃厚スパイシー系
少し小ぶりですが「カオソーイガイ(鳥)」には「骨付き肉」が使われています。
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チェンマイカオソーイおすすめ13選まとめ
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▼【随時更新中】いまチェンマイで本当に美味しいカオソーイ店まとめ
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チェンマイを満喫しよう!

チェンマイナイトサファリの草食エリアゾーン
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いま注目のチェンマイアクティビティ
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実際に我が家も何度か利用していますが、日本語サイトで事前に予約できるのが嬉しいポイント!
現地でチケットを買うよりお得な場合が多いので、まずは人気のアクティビティをチェックしてみましょう。
※個人的に特におすすめなのはファーランナースパ利用券とチェンマイ半日ツアー(ドイステープ含む)
妻がお気に入りのチェンマイホテル
妻にいまチェンマイでおすすめのホテルランキング(ベスト5)を聞いてみました
- タマリンドビレッジ(アゴダ / ホテルズドットコム)
- チェンマイ マリオットホテル(アゴダ / ホテルズドットコム )
- チャラナンバー6(アゴダ / ホテルズドットコム)
- バーン クラン ウィアン(アゴダ )
- インターコンチネンタル チェンマイ ザ メーピン(アゴダ / ホテルズドットコム)
※綺麗さ&雰囲気重視で選んだとのこと

チェンマイおすすめホテル12選
※初めてのチェンマイという方は「旧市街」か「ナイトバザール」エリアがおすすめ
※個人的にはどちらにも徒歩でアクセス可能な「ターペー門」近くを激推しします
- どこか一軒だけ選ぶなら間違いなくここ(とにかく癒やされます) ➡️ タマリンドビレッジ(アゴダ / Hotels.com)
- ナイトバザールエリアなら絶対ここ(夫婦とも珍しく意見が一致) ➡️ チェンマイ マリオットホテル(アゴダ / ホテルズドットコム )
- テレサ・テンの定宿「インペリアルメーピンホテル」をリブランドし2023年開業 ➡️ インターコンチネンタル チェンマイ ザ メーピン(アゴダ / ホテルズドットコム)
- きれいな客室&ウォッシュレットトイレ完備(妻のお気に入り) ➡️ チャラナンバー6(アゴダ / Hotels.com)
- 古都チェンマイの雰囲気&インテリアを満喫(プールサイドでのんびりがおすすめ) ➡ ヤーンカムビレッジ(アゴダ / ホテルズドットコム )
- ピン川沿いにある人気ホテル(ナイトバザールまで送迎バスあり) ➡️ センタラ リバーサイドチェンマイ(アゴダ / ホテルズドットコム )
- 旧市街のメイン通りに面したおしゃれブティックホテル(女子旅にもおすすめ) ➡️ Uチェンマイ(アゴダ / Hotels.com)
- 接客ホスピタリティが素晴らしい&私はここの朝食が大好き ➡️ バーン クラン ウィアン(アゴダ )
- まるで都会の中のオアシス(私のイチオシ) ➡ Away Chiang Mai Thapae Resort(アゴダ / Hotels.com)
- 価格からは予想できない満足度(朝ごはんも美味しい) ➡ Sleep Mai Lifestyle Hotel Thapae Chiang Mai(アゴダ / Hotels.com)
- 中~長期滞在にもおすすめの家電付きサービスアパートメント ➡️ カンタリーヒルズ(アゴダ / ホテルズドットコム )
- ニマンヘミンを堪能するならここ一択(MAYA斜め向かいです)➡️ ユー 二マーン チェンマイ(アゴダ / ホテルズドットコム )
- ➤➤➤【最新版】実際に泊まったからこそ分かるチェンマイおすすめホテルまとめ
- ➤➤➤【初めてのチェンマイにピッタリ】旧市街エリアのおすすめホテルまとめ
- ➤➤➤【初めてのチェンマイにピッタリ】ナイトバザールエリアのおすすめホテルまとめ
- ➤➤➤【チェンマイの代官山】ニマンヘミンエリアのおすすめホテルまとめ
チェンマイ空港の送迎サービス
チェンマイ空港から市内ホテルへの移動は、日本語で事前予約できる空港送迎サービスがおすすめ!
- 燃料代・高速代・チップすべて込みの定額制
- 面倒な値段交渉しなくて良いのが嬉しい
- 円をバーツに両替していなくても大丈夫
- 初めてのタイという方に絶対おすすめ(安心感が半端じゃありません)
制限エリアから外に出た「ミートエリア」で、ドライバーさんが「ネームボード」を持って待機
あとはドライバーさんについて行くだけでホテルに到着するので、異国の移動に伴う精神的負担がほぼ皆無です
ドライバーさんの身元もはっきりしているので、特に女性一人旅の方におすすめですよ
※ちなみに、チェンマイ空港のタクシーは定額制(市内まで150バーツ)なのでぼったくられる心配はありません
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スワンナプーム空港おすすめラウンジ
- プライオリティパス対応ラウンジの中で一番お気に入り ➡️ The Coral Finest Business Class Lounge(コンコースD/MAP上では⑥番)
- ラウンジで癒やされたいならここがおすすめ(PP対応) ➡️ The Coral Finest Business Class Lounge Cocoon(コンコースC/MAP上では④番)
- ライブキッチンでカオマンガイやワンタンスープも注文可能(PP対応) ➡️ Miracle First Class Lounge(コンコースD/MAP上では⑧番)
- ブッフェメニュー(特にスイーツ)が充実しているおしゃれなラウンジ ➡️ Air France – KLM SkyLounge(コンコースF/MAP上では⑭番)
- 異国情緒あふれる雰囲気&シャワールーム使うならここがおすすめ ➡️ Oman Air First & Business Class Lounge(コンコースE/MAP上では⑬番)
- 焼きたてのトルコピザ&本格的なターキッシュコーヒー(マッサージも無料) ➡️ Turkish Airlines Lounge(コンコースD/MAP上では⑫番)
- タイ国内線を利用する方はここがおすすめ(マッサージも無料) ➡️ The Coral Executive Lounge(コンコースA)
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バンコクを満喫しよう!
バンコクで楽しい思い出を作りたいときは、積極的にアクティビティや現地ツアーを申し込むのがおすすめ!
いま注目のバンコクアクティビティ
- 豪華なリバークルーズで夜のバンコクを満喫 ➡ チャオプラヤー・プリンセス号ディナークルーズ
- バンコクで話題の新ランドマーク(高さ310m) ➡ マハナコンスカイウォーク展望台(おすすめ)
- 世界遺産アユタヤの遺跡を見ながら象乗り体験 ➡ 日本語ガイド付き半日ツアー
- 線路ギリギリに設置された市場は必見 ➡ メークロン線路市場・水上マーケットを巡るツアー
- バンコクの人気マッサージ店で至福のひととき ➡ 人気マッサージ店Let's Relax Spa利用チケット(おすすめ)
- 日本では体験できない迫力のパフォーマンス(キリンが可愛い) ➡ バンコクサファリワールド(現地で買うよりかなりお得)
実際に我が家も何度か利用していますが、日本語サイトで事前に予約できるのが嬉しいポイント!
現地で直接払うよりお得な場合が多いので、まずは人気のアクティビティをチェックしてみましょう。
※個人的におすすめなのはLet's Relax Spa のマッサージとマハナコーンスカイウォークチケット
タイ旅行におすすめのレンタルWiFi
飛行機を降りてすぐインターネットがつながると、旅の快適度が控えめに言っても倍増します
Googleマップや翻訳アプリを使えるというだけでも、タクシーの中での安心感が全く違うはず!
※SNSのリアル更新もできますよ
タイに行くなら要チェックのポケットWiFi | ||
タイデータ(一番オススメ) | グローバルWiFi | jetfi(ジェットファイ) |
高速4G通信(使い放題) | 高速4G通信(使い放題) | 高速4G通信(使い放題) |
590円/1日 | 2070円/1日 | 1580円/1日 |
詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
タイ旅行におすすめのレンタルWiFi
我が家もいろいろ使ってみましたが、いま借りるならおすすめなのは間違いなくタイデータ
- 1日590円(他社と比較してもダントツで最安値)
- なのに高速4G通信をデータ容量無制限で使用可能
- 昨年度の顧客満足度は驚異の99.8%
タイ通信最大手 TRUE の4G回線を使っているため、ストレスを感じずにネットサーフィンや動画を楽しめるのが嬉しいポイント!
※一部エリアでは3G回線になります
自宅で受け取り郵便ポストに返却&往復の送料(1100円)が無料になるキャンペーン中なのも嬉しいポイントです
➤➤➤【顧客満足度99.8%】タイデータの詳細や料金・見積もりはこちら
▼参考記事はこちら
アマゾンで買える格安ツーリストSIM
SIMフリーのスマホをお持ちの方は、ツーリストSIMカードを事前にアマゾンで購入するのがおすすめ!
※以前は到着後に空港で買うことをおすすめしていましたが、いまはアマゾンで買ったほうが断然お得です!
自分でSIMカードを入れ替える必要がありますが、ほとんどの方は特別な設定をしなくてもすぐに使えるようになるはず(なので飛行機の中で入れ替えましょう)
我が家は今回AIS(タイの大手通信会社)のSIMカード2枚セット(8日間/15GB)を購入
価格が日本では考えられないほど安いので、スマホしか使わない方はレンタルWiFiよりこちらのほうがおすすめかなと思いました
※8日間/15GB使えるSIMカードが2枚セットで1300円弱でした
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