年会費無料クレジットカードの海外旅行保険でも、いくつかのカードを保持することによって充分に必要な治療費を賄えるということは、最近の常識。
しかし配偶者や子供の治療費、いわゆる家族特約が付いている無料のクレジットカードは、私が知る限り日本には存在しません
家族それぞれがクレジットカードを作成するか、家族カードを作成するのが、一番シンプルで良い方法と言えるでしょう
ポイント
例えば年会費無料の楽天カードなら、配偶者・親・18歳以上の子供の分など、5枚まで家族カードを作成可能。
そして、家族カード会員も現地病院でキャッシュレス診療など、同じ保障が受けられます。
しかし子供が18歳以下の場合、クレジットカードの作成はもちろん無理ですし、家族カードの作製もほぼ不可能。
小さいお子さんがたくさんいる家庭などは、海外に行くときに頭の痛いポイントでしょう。
そんな時、完璧な保障とは言えませんがとりあえず作っておくと良いのがUCSカード
旅とくプラス(年会費1000円+税)というオプションを付けることにより、子供たちを含めた家族全員の海外での疾病治療費が、100万円まで補償されます。
※記事内の情報は執筆当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
UCSカードとは
UCSカードとは、コンビニエンスストアのサンクスや、アピタ、ピアゴといったスーパーマーケットを運営する、ユニーグループ・ホールディングス発行のクレジットカード。
年会費無料で作ることができ、主な特典としては以下のようなものがあります
店 | 特典 |
アピタ | 毎月19日・20日に5%割引 |
ピアゴ | 毎週金曜日に5%割引 |
サンクス | 土・日はポイント2倍 |
ユーホーム | 毎月19日・20日に5%割引 |
宇佐美 | 毎日ガソリン・軽油・灯油が1Lにつき2円割引、カー用品が5%割引 |
ユニグループ系のスーパーやスタンドを利用される方には、かなりお得なカードになっています。
UCS旅とくプラスは海外での子供の治療費をカバー
上記のような特典では、うちには必要ないと思われる方も多くいらっしゃるでしょう。
実際我が家もそうでした。
しかしこのUCSカードは、年会費1000円+税を支払うことにより、UCS旅とくプラスというサービスを付けることが可能です
そしてこのUCS旅とくプラスこそが、我が家がこのカードを申し込んだ大きな理由。
年会費を払う価値は、十分にあるといえるでしょう。
UCS旅とくプラスの詳細はこちら
UCS旅とくプラスは子供の治療費もカバー
なんとたった1080円のオプションを付けるだけで、登録した本人、本人の配偶者、本人または配偶者と同居の親族、本人または配偶者と生計を共にする別居の未婚の子が、旅行保険の対象になります
配偶者だけではなく、子供たち、しかも同居していない子供でも補償の対象になるというのは、年会費1万円超えのクレジットカードでもなかなかない好条件。
しかも、事前に家族の名前などを申請しておく必要もありません。
保険支払い申請時に住民票などで確認できれば大丈夫というのも、魅力の一つではないでしょうか。
UCS旅とくプラスは安心の自動付帯
国内旅行の場合は利用付帯、つまり公共交通乗用具の料金の一部を支払うことが保障条件。
ですが海外旅行の際には、UCSカードを旅費の決済に利用しなくても、自動的に保険付帯となります
UCS旅とくプラスに登録した翌日以降の、90日間以内の海外旅行であれば自動付帯というのは、非常にうれしいポイントと言えるでしょう。
UCS旅とくプラスの保障内容
傷害死亡・後遺障害 | 1000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任(自己負担額千円) | 2000万円 |
携行品(自己負担額三千円) | 20万円 |
救援者費用 | 100万円 |
一番使う可能性の高い疾病治療費用が、100万円しか出ないというのは、正直心もとない感じ
何かあった時、UCSカードの保険だけですべてカバーするのは、ちょっと厳しい気がします。
しかし、UCSカードの100万円分があったから助かった、ということも十分にあり得ます。
疾病治療費用などは他のカード保険との合算が可能ですから、UCSカードの100万円分には大きな意味があります。
さらに、100万円分とはいえこれらの補償が子供たちを含む家族全員に及ぶというのは、やはり大きな魅力と言えるでしょう
UCS旅とくプラスはキャッシュレス診療不可
これは非常に残念なことですが、無料だということを考えると致し方ないかもしれません。
海外で病院を受診したいときは、こちらのページにある連絡先にまず電話しましょう。
医療機関情報の提供・病院の紹介や手配などを、日本語の話せるオペレーターから案内してもらうことができます。
詳細はこちらの公式ページを確認してください。
UCSカードのクレカ+プラスサービス
どうしても不安という方のために、自分で補償を厚くしたい部分だけカスタマイズできるサービスがあります。
クレカプラスというサービスです。
旅行の日数にもよりますが、高額な年会費のクレジットカードを契約したり別の海外旅行保険に入るよりは、お得に補償内容を充実できる場合が多いと思われます。
UCSカード旅とくプラスで安心を手に入れよう
今回紹介した、UCSカードのUCS旅とくプラス(年会費1000円+税)を利用するという方法は、絶対安心とは言えませんが無保険で海外に行くのと比べると雲泥の差
年会費無料のクレジットカードで配偶者や子供たち全員の海外保険を賄えるのは、現在このカードしかありません。
18歳以下のお子さんと一緒に海外に行かれる際には、UCSカード作成と&UCS旅とくプラス申し込みを行なうと、思わぬ事態の時も安心です。
同じく永年無料のエポスカードや楽天カードと組み合わせることにより、補償額も充実しさらに安心感も増すことでしょう
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ファストトラックでスマートに入国
バンコクに入国するときの最大の難関と言えば「入国審査」
とにかく長蛇の列ができることで有名で、タイミングによっては1時間以上かかることも!
※中国人とインド人の旅行者増加により以前より時間がかかります
スワンナプーム国際空港に到着後スムーズにバンコク市内に繰り出したい方は、 「VIP専用ライン」を利用可能な「ファーストトラックサービス」を利用しましょう
- ボーディングブリッジの出口でスタッフが名前を書いたボードを持って待機
- タイランドエリート会員などが利用する「VIP専用ライン」を通過して入国
- スーツケースのピックアップ案内サービスや税関申告支援・タクシー搭乗なども付帯
バンコク到着後の1時間はかなり大きいので、快適に旅をしたい方は忘れずに事前申し込みしておきましょう
※「ファストトラックサービス」はスワンナプーム国際空港のみ
※出国時の「ファストトラックサービス」はいらないかなと思います(長蛇の列ができるのは入国時のみなので)
空港送迎サービス
空港からバンコク市内のホテルへの移動は、日本語で事前予約できる空港送迎サービスがおすすめ!
- 燃料代・高速代・チップすべて込みの定額制
- 面倒な値段交渉しなくて良いのが嬉しい
- 円をバーツに両替していなくても大丈夫
- 初めてのタイという方に絶対おすすめ(安心感が半端じゃありません)
制限エリアから外に出た「ミートエリア」で、ドライバーさんが「ネームボード」を持って待機
あとはドライバーさんについて行くだけでホテルに到着するので、異国の移動に伴う精神的負担がほぼ皆無です
面倒な値段交渉やタクシー待ちの列に並ぶ必要がないのも嬉しいポイントで、特に女性一人旅の方におすすめですよ
※深夜のタクシー(特に黄色と緑のツートン)に女性一人で乗るのは絶対やめたほうが良いです
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バンコクおすすめホテル5選
初めてのバンコクという方は迷わず「スクンビット」か「サイアム・プラトゥーナム」エリアに宿泊しましょう
※特におすすめはBTSアソーク・プロンポン・トンロー駅の徒歩5分圏内
- BTSアソーク駅直結&我が家の定宿(とにかく便利) ➡ グランデセンターポイントターミナル21(アゴダ / ホテルズドットコム)
- 日本語だけでもなんとかなる安心感&妻のお気に入り(BTSトンロー駅近く) ➡ ホテルニッコーバンコク (アゴダ / ホテルズドットコム)
- 安定のマリオット系なのにリーズナブルな価格設定(BTSトンロー駅近く) ➡ バンコク マリオット ホテル スクンビット (アゴダ / ホテルズドットコム)
- BTSプロンポン駅&巨大ショッピングモール直結 ➡ エンポリウム スイーツ バイ チャトリウム (アゴダ / ホテルズドットコム)
- バンコクで2番目に高い展望台(地上約300m)の眺望を堪能 ➡ バイヨーク スカイ ホテル(アゴダ / Trip.com)
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バンコク旅行で絶対に外せない人気観光スポット&おすすめの楽しみ方厳選まとめ
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チェンマイおすすめ観光スポット
- 標高1080メートルのステープ山頂に建つ人気スポット ➡ ドイステープ寺院
- タイ人の心の拠り所となっている歴史&格式ある寺院 ➡ チェンマイ旧市街の3大寺院
- トラム(専用バス)に乗って直接キリンと触れ合えます ➡ ナイトサファリチェンマイ
- タイのシンボル「象」と一緒に水浴び体験 ➡ エレファント・ジャングル・サンクチュアリ
- トラと一緒に写真撮影ができる貴重なスポット ➡ タイガーキングダム
- チェンマイでお土産買うならまずはチェック ➡ ナイトバザール
- 旧市街で日曜日夕方以降開催(地元民はここに行きます) ➡ サンデーマーケット
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海外行くならahamoがおすすめ
我が家は「タイ」と「北海道」を行き来する生活を送っているため、スマホはドコモの格安プラン「ahamo(アハモ)」を利用しています
- 基本料金2970円(税込)
- データ容量は20GB
- ドコモの高速回線使っているので安定しています
- 何度でも国内5分無料通話付き
- 海外82の国々・地域でも手続き無しで使えます
- もちろん追加料金もなし
- 海外でも日本の番号に届いたSMSを受信可能
- オンラインで24時間サクッと契約可能
➤➤➤【最新iPhoneに機種変も可能】ahamo(アハモ)の詳細はこちら
ahamoを海外で使用する方法は簡単で、「設定」にある「データローミング」をオンにするだけ
※追加料金は発生しません
※海外で電話を受ける場合は着信料が発生するので要注意(結構かかってきます)
長期間(15日以上)海外で利用する場合は通信速度が最大128kbpsに制限されますが、それまでは容量(20GB)がなくなるまで高速通信を利用可能!
2週間以内の海外旅行なら何の問題もないので、今後海外に行く方は要チェックですよ!
※個人的には日本で使うメイン回線としても一番オススメです
➤➤➤【最新iPhoneに機種変も可能】ahamo(アハモ)の詳細はこちら
▼お申し込みはこちらから
バンコクを満喫しよう!
バンコクで楽しい思い出を作りたいときは、積極的にアクティビティや現地ツアーを申し込むのがおすすめ!
いま注目のバンコクアクティビティ
- 豪華なリバークルーズで夜のバンコクを満喫 ➡ チャオプラヤー・プリンセス号ディナークルーズ
- バンコクで話題の新ランドマーク(高さ310m) ➡ マハナコンスカイウォーク展望台(おすすめ)
- 世界遺産アユタヤの遺跡を見ながら象乗り体験 ➡ 日本語ガイド付き半日ツアー
- 線路ギリギリに設置された市場は必見 ➡ メークロン線路市場・水上マーケットを巡るツアー
- バンコクの人気マッサージ店で至福のひととき ➡ 人気マッサージ店Let's Relax Spa利用チケット(おすすめ)
- 日本では体験できない迫力のパフォーマンス(キリンが可愛い) ➡ バンコクサファリワールド(現地で買うよりかなりお得)
実際に我が家も何度か利用していますが、日本語サイトで事前に予約できるのが嬉しいポイント!
現地で直接払うよりお得な場合が多いので、まずは人気のアクティビティをチェックしてみましょう。
※個人的におすすめなのはLet's Relax Spa のマッサージとマハナコーンスカイウォークチケット
タイ旅行におすすめのレンタルWiFi
飛行機を降りてすぐインターネットがつながると、旅の快適度が控えめに言っても倍増します
Googleマップや翻訳アプリを使えるというだけでも、タクシーの中での安心感が全く違うはず!
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タイに行くなら要チェックのポケットWiFi | ||
タイデータ(一番オススメ) | グローバルWiFi | jetfi(ジェットファイ) |
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タイ旅行におすすめのレンタルWiFi
我が家もいろいろ使ってみましたが、いま借りるならおすすめなのは間違いなくタイデータ
- 1日590円(他社と比較してもダントツで最安値)
- なのに高速4G通信をデータ容量無制限で使用可能
- 昨年度の顧客満足度は驚異の99.8%
タイ通信最大手 TRUE の4G回線を使っているため、ストレスを感じずにネットサーフィンや動画を楽しめるのが嬉しいポイント!
※一部エリアでは3G回線になります
自宅で受け取り郵便ポストに返却&往復の送料(1100円)が無料になるキャンペーン中なのも嬉しいポイントです
➤➤➤【顧客満足度99.8%】タイデータの詳細や料金・見積もりはこちら
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アマゾンで買える格安ツーリストSIM
SIMフリーのスマホをお持ちの方は、ツーリストSIMカードを事前にアマゾンで購入するのがおすすめ!
※以前は到着後に空港で買うことをおすすめしていましたが、いまはアマゾンで買ったほうが断然お得です!
自分でSIMカードを入れ替える必要がありますが、ほとんどの方は特別な設定をしなくてもすぐに使えるようになるはず(なので飛行機の中で入れ替えましょう)
我が家は今回AIS(タイの大手通信会社)のSIMカード2枚セット(8日間/15GB)を購入
価格が日本では考えられないほど安いので、スマホしか使わない方はレンタルWiFiよりこちらのほうがおすすめかなと思いました
※8日間/15GB使えるSIMカードが2枚セットで1300円弱でした
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