ラオスの麺料理と言えば「カオピアック」が有名ですが、隣国ベトナムの国民食「フォー」もよく食べられています
「フォー」とは米粉で作ったベトナムの麺で、透明なスープにさまざまな具を載せて食べる料理。
というわけでこの記事では、ラオスの首都ビエンチャンで美味しいフォーを食べたい方におすすめのお店「PhoZap(フーセーブ)」を紹介します
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
注意ポイント
PhoZap(フーセーブ)本店は移転したので、2号店の「Pho Ha Noi Thatdam」に行きましょう
PhoZap2号店(Pho Ha Noi Thatdam)の場所や営業時間
PhoZap2号店(Pho Ha Noi Thatdam)があるのはビエンチャンの観光スポット 石の塔「タートダム」のすぐ近くで、タラートサオやバスターミナルから徒歩でアクセス可能
なので、タクシーで行く場合「タートダムに行って」と伝えた方が話がスムーズかもしれません。
※私が乗った車の運転手さんはお店の名前では分かりませんでした。
営業時間は6時半~15時で定休日はないとのこと(閉店ギリギリに行くと品切れの可能性高め)
朝早くからやっているので、ビエンチャンの朝ごはんにちょうど良いお店です。
ちなみに「PhoZap(フーセーブ)」の名前の由来ですが、「フー」はラオス語で「フォー」のこと
「セーブ」は美味しいという意味なので、「美味しいフォーのお店」ということになります。
แซบ(セーブ)というラオス語で美味しいという意味の単語はビエンチャンでよく見かけるので、探しながらお店を探してみるのもおすすめです。
フーセーブ(Pho Ha Noi Thatdam)のメニュー
基本的にPhoZap(フーセーブ)のフォーメニューは1種類しかないので、サイズを選ぶだけで大丈夫
「スモール」か「ラージ」か「ジャンボ」の3種類から選びましょう。
ポイント
2024年9月時点の料金は
- スモール 50000kip
- ラージ 60000kip
- ジャンボ 70000kip
一回行くと頼み方のポイントがいろいろ分かってくるので、自分好みにアレンジするのもおすすめ。
例えば、何も言わなければ「フォーセンレック」という細麺になりますが、「フォーセンヤイ」と注文すると「きしめん」のような幅広麺になります
一杯の「フォー」には肉や野菜が何種類も入りますが、特定の肉や野菜を抜かしてもらったりすることも可能
パクチーも入っているので、苦手な方は抜かしてもらうとよいでしょう。
指さしながら「マイサイパクチー」(パクチー入れないで)などと言えば伝わるはず
スープの種類を牛と豚から選んだり、鳥・豚・牛の中から何のフォーにしてほしいか指定することもできます
鶏肉のフォー細麺が良ければ「フォーガイセンレック」、豚肉のフォー太麺が良ければ「フォームーセンヤイ」といった感じ。
ただ言葉が分からないとけっこうハードルが高いので、まずはサイズと麺の種類だけ選んで注文してみましょう。
フォー以外にも生春巻きや揚げた春巻きなど、おすすめメニューがいっぱいあります。
番号で注文できるので、言葉が分からなくても簡単に注文できますよ。
フーセーブ(Pho Ha Noi Thatdam)おすすめフォー
こちらがラージサイズのフォーで、写真からも分かるようにかなりボリューミー
注文したサイズにかかわらず、レタスやもやし・香草・マナオ・肉みそが食べきれないくらい付いてきます。
日本人だと「もやし」を生で食べるのは抵抗があるかもしれませんが、意外と美味しいのでおすすめ。
全部食べれば一気に日頃の野菜不足が解消されそうですが、私はタイのクィッティアオにもあまり追加で野菜を入れない派なのでいつも半分くらいは残してしまいます。
肉の旨味が溶け出した透明のスープには味がしっかり付いていますが、野菜をたくさん入れて味が薄くなったと感じたらテーブルの上の調味料で調整しましょう
お店の各テーブルには「うちの唐辛子はめちゃくちゃ辛いよ!」という注意書きが。
私にはそこまで辛くは感じませんでしたが、唐辛子を入れるときは慎重にするのがおすすめです。
スモールサイズでもかなりボリューミーで、タイのクィッテイアオの1.5倍くらいは入っています。
もちろん付け合せの野菜は他のサイズと同じ量が来るので、女性ならスモールで十分かもしれません。
幅広麺(フォーセンヤイ)で頼むとこんな感じで、幅広麺の方がスープとしっかり絡むので個人的には好きかも。
食感を楽しむなら細麺(センレック)の方がいいかもしれません
フーセーブ(Pho Ha Noi Thatdam)おすすめまとめ
店内にはサインや写真などがたくさん貼られていることからかなりの人気店なことが伺えますが、味も間違いなく美味しい「フーセーブ(Pho Ha Noi Thatdam)」
ビエンチャン中心部から徒歩で訪問することも容易なので、滞在中に一度足を伸ばしてみることをおすすめします。
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