クラビに行ったら絶対にやってほしいことの一つは、アイランドホッピングツアー
というか、アイランドホッピングしないならクラビに行く意味がないのでは、と思うくらいおすすめです。
クラビには130以上の島がありますが、今回は私たちが行ったホン島ツアー情報を中心に、アイランドホッピングに行くうえで知っておいた方が良い情報を紹介します
※今回の記事はアオナンビーチ発着のツアー情報になります
クラビアイランドホッピングツアーとは
クラビのアイランドホッピングツアーは、数えきれないくらい種類があります。
ですが、どこのツアー会社でも扱っているのは、以下の3つのツアーになります。
- ピピ島を中心にMAYAビーチやバンブー島など7か所を周遊 1800バーツ~
- ポダ島・タップ島・チキン島・プラナン島の4島巡り 800バーツ~
- ホン島を中心に4か所を周るツアー 1200バーツ~
ロングテールボートにするかスピードボートにするかによっても、料金は変わってきます。
スピードボートの方が早く着きますが、ボンボン跳ねるので酔いやすい人はロングテールボートのほうが良いでしょう
またほとんどのツアーには、以下のものが料金に含まれています。
- ホテルからボート乗り場への送迎
- シュノーケル用具
- ライフジャケット
- 昼食・フルーツ・飲料水1本
- 英語ガイド
水着や日差しを避けるもの、タオルなどは要持参。
また入島料がかかる島もあるので、現金もある程度持参したほうが良いでしょう
アイランドホッピングツアーの選び方
まずは、自分が行きたい島をはっきりさせましょう
とりあえずアイランドホッピングに行ってみたいという方は、比較的アオナンビーチ周辺の4島を周る「ポダ島・タップ島・チキン島・プラナン島の4島巡り」がおすすめ。
ボートに乗る時間も他のツアーに比べて短くて済むので、船酔いやすい人もこのツアーが良いでしょう。
ツアーがたくさんありすぎて決められない…という方は、行きたい島をいくつかピックアップして、ツアー受付窓口の人に伝えましょう
ツアーデスクの人が、それに合ったツアーをきっと提案してくれるはず。
もしツアーがないと言われたら、別のツアー窓口に行きましょう
いくつものツアー会社があり、すべてのツアーを一つの窓口で取り扱っているわけではないからです。
また行きたい島によっては、ツアーではなくその島に行くボートを予約したほうが経済的な場合もあります
アイランドホッピングツアーの予約や値段交渉
よほどの繁忙期でない限り、予約は前日で大丈夫
さすがに当日いきなり行くのは厳しそうですが、前日の夕方の予約でも大丈夫なことが多いので、しっかり考えて決めましょう。
ちなみに、料金は交渉次第でディスカウント可能
特に複数人数で申し込む場合は、少し強気の値段交渉で行った方が安く行くことができるでしょう。
ツアー斡旋所はいくつもあるので、1か所断られても何か所かまわってみるのがおすすめ
ちなみに私たちは、一人1500バーツのツアーを750バーツまでディスカウントに成功しました。
アオナンビーチにいるツアー詐欺まがいに注意
アオナンビーチにいると、自称ツアーガイドだという怪しいおじさんが近づいてくることがあります
ガイドライセンスのようなものを見せてきたり、いろいろと魅力的な条件を出して、その場で契約させようとします。
私たちは5人で動いていたのですが、5人だけのプライベートボートを出してくれるとか入島料をタイ人価格にしてあげる…、ということだったので、怪しいなと思いながらもお金を前払いしました。
翌朝ボート乗り場まで行ってみると、私たちのツアー申し込みはされていましたが、他の団体と一緒のロングテールボートツアーに!
怪しいおじさんの携帯にかけても、電源が切られています。
ボート乗り場の人に事情を話したら、再度おじさんに電話したり会社の方に無線で連絡してくれたりしましたが、結局繋がりませんでした。
ちなみにこのおじさん、その日の夕方頃に電話かけてきて、こっちが何で電話に出ないのか追及すると適当にごまかし、さらに翌日のアイランドツアーをすすめようとする、どうしようもなく図々しい人でした。
私たちの場合ツアーの申し込みがまだされていたので良かったのですが、お金だけ持ち逃げされることもあり得ます。
それで、ちゃんと店舗を構えているツアー窓口で申し込むことを、強くおすすめします
クラビ・ホン島アイランドホッピングツアー
ボートが出発するのは9時頃なので、それに間に合うようにホテルに送迎バスが来るはずです。
ボートが出発したり戻ってくるのは、カジキマグロのオブジェの前。
ツアー受付は、このカジキマグロのオブジェの向かいにあります
人でごちゃごちゃしていますが、テーブルがあるのでそこで受付を済ませましょう。
ツアー受付をすますと、腕にブレスレットをはめられます。
ブレスレットは失くすと100バーツなので要注意!
ボートが出発すると、ライフジャケットとシュノーケリングセットが配られます。
ライフジャケットはサイズがいろいろあるので、自分に合うサイズを探しましょう
またシュノーケリングセットも、失くすと1000バーツだそうです
これが、私たちの乗ったロングテールボート。
運転手さんの腕のせいかもしれませんが、全然揺れませんでした。
ちなみに、ボート内は禁煙で、移動中は席に座っているように言われます
私たちのボートに乗っていた中国人家族が、たばこを吸おうとしたりボート内で動き回ったりして、厳しくガイドさんに注意されていました。
ホン島ツアーの場合、島に上陸しないでシュノーケリングだけ楽しむようなポイントもいくつかあります。
クラゲが出たりするとシュノーケリングポイントを飛ばすこともあるので、その時の気候に若干左右されるツアー内容と言えるでしょう。
ホン島上陸
途中寄り道をしながら、1時間ほどでホン島に到着
ここは入島料300バーツかかります。
入島料を払ったあとは、桟橋を渡ってホン島に上陸です。
ホン島は、きれいなビーチとシュノーケリングスポットとして有名
水の透明度が、アオナンビーチとは比べ物になりません。
1時間半ほど滞在できるので、ゆっくりビーチを楽しむことができます。
お店などは見当たらなかったので、水分などは持参したほうが良いでしょう
砂浜もきめが細かい砂なので、寝転がってボーっとするのも良いでしょう。
思い思いの楽しみ方をしていれば、あっという間に集合時間になってしまうと思います。
昼食はPhak Bia島に移動
そろそろお昼です。
お昼ご飯は、ホン島の上の方にあるPhak Bia島に移動して取ることになります
昼食&自由時間として1時間くらい、この島で過ごします。
私たちのツアーは、タイ料理のバイキングでした。
ビーチで海を見ながらのんびり昼食タイム。
そして時間があまるので、海に入りに行く人もたくさんいました。
Lading島で自由時間
昼食後、ボートで10分ほどのところにあるLading島に移動します
ここで最後の自由時間。
1時間ほど滞在すると思います。
Lading島はビーチだけではなく森を散策することもできます。
魚はあまりいませんが水はきれい。
おそらくここがツアー最後のビーチになると思うので、十分に堪能しましょう。
そんなこんなで、ホン島ツアー終了。
1時間ほどかけてアオナンビーチに戻ります。
帰りのボートは半分以上の人が爆睡していました。
クラビおすすめアイランドホッピングツアーまとめ
クラビにはたくさんのアイランドホッピングツアーがあるので、1回の滞在ですべてを周るのは不可能
でもその方が、次の楽しみがあっていいのかもしれません。
ちなみに私が次に行きたいと思っている島は、バンブー島・ポダ島・チキン島
今回は行けなかったので、次回は絶対に行きたいと思っています。
またアイランドホッピング中は、自分で思っている以上に紫外線にさらされます
実際私の友人の一人は、ツアー後に熱中症っぽくなりました。
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