クラビ・ライレイビーチは、離島ではありませんがボートでしか行けないので、陸の孤島と呼ばれています。
アオナンエリアからボートで気軽に行くことができるので、人気のあるビーチの一つ。
という訳で今回は、クラビに行ったら是非行って欲しいライレイビーチの魅力を熱く語ります。
ライレイビーチの場所や行き方
奇岩に囲まれたライレイビーチ行きのボートは、クラビタウンやアオナンビーチなどいろいろなところから出ています。
ただボートはある程度いっぱいにならないと出発しないので、回転が良い乗り場の方が待ち時間が少ないでしょう
私が見ていた感じだと、4203号線が直角に曲がるポイントにある乗り場のボートが、一番回転がいい感じでした。
料金は一人片道100バーツ
往復でチケットを買うように求められます。
ちなみにボートの運転手と直接交渉すれば50バーツでも行けるというネット情報があったので、ボートの運転手に交渉してみましたが無理でした。
昔は行けたのかもしれませんが、今はチケットを買う必要があるようです。
アオナンビーチからライレイビーチに行く人はたくさんいるので、すぐに人がいっぱいになりボートが出発するでしょう。
途中にはクジラみたいな島もあります。
写真を撮ろうとしてスマホを落とさないように注意しましょう
アオナンビーチからボートに乗れば、10分ほどでライレイビーチに到着するはずです
ライレイビーチとはどんなとこ
ライレイビーチは、2つのビーチで成り立っています。
ウエスト・ライレイビーチ
ボート乗り場があるビーチが、ウエスト・ライレイビーチ
とてもきれいな白浜が広がっています。
アオナンビーチに比べると透明度が高いので、シュノーケリングも楽しめます。
遠浅で海水浴にも適していますが、場所によっては下が岩だらけで足が痛くなります
夕方引き潮になって分かったのですが、結構ゴロゴロとした石や岩が転がっているのが原因!
足を切ってしまう恐れもあるので、泳ぐ場所は選んだほうが良いでしょう。
イースト・ライレイビーチ
こちらはマングローブが生い茂っていて、泳ぐのには適していません。
ウエストビーチからは、徒歩で10分ほどで移動可能
ロッククライミングに興味のある方以外は、恐らくすぐにウエストビーチに戻ってくることになるでしょう。
プラナンビーチまで歩いて10分
ライレイビーチと並んで人気の高いプラナンビーチも、ウエスト・ライレイビーチから徒歩10分ほどで行くことができます
途中でサルが出ても無視しましょう。
結構彼らは狂暴です。
海水浴をするなら、プラナンビーチが一番いいかもしれません
船でやってくる露店や鍾乳洞・プラナン洞窟など、見どころもたくさんあります。
ライレイ・ウォーキングストリート
ウエスト・ライレイビーチには、上の写真のようなストリートがあります。
このストリートをまっすぐ行くと、イーストライレイビーチに行くことが可能
ストリートには、飲食店やマッサージ店、雑貨店などが並んでいます。
必要なものはだいたいここで買うことができるので、ライレイビーチに行くときの荷物は最小限で大丈夫
また少し奥に入ると誰でも使えるトイレがあるので、覚えておくと良いでしょう。
ライレイビーチのアクティビティ
観ていて楽しそうだなと思ったのがカヤック
遠浅の海なので、ひっくり返っても溺れる心配がありません。
1時間200バーツ~とかなりリーズナブルなので、次回やってみようと思っています。
他にも、気軽にできるアクティビティがたくさんあります。
ちなみに初心者でも、ロッククライミングを申し込むことも可能。
初心者におすすめは半日コース(1000バーツ)
クライミング用機材も貸してもらえるので、思い出作りにいかがでしょうか。
ライレイビーチでおすすめのホテル
ライレイビーチの魅力の一つは美しいサンセット。
ただボートで行く場合、帰りのボートの最終便が18時頃なのでサンセットを見ることはできません
またプラナンビーチなども満喫したい方の場合、恐らく半日程度の滞在では足りないはず。
今回私たちはライレイビーチには泊まらなかったのですが、次回来るときのためにいろいろなホテルを下見してきました。
その中で一番いいなと思ったのは「ライレイベイリソート&スパ」という、ウエスト・ライレイビーチにあるホテル
特に気に入ったのがプール
海もいいのですが、海を見ながら入るプールはかなり気持ちよさそうです。
そしてライレイビーチで夕陽を見るなら、間違いなくウエスト・ライレイビーチ側がおすすめ
嬉しい浴槽付きの部屋もあります。
口コミを見ても好意的な口コミが多くなっていますが、少し話したスタッフの方もいい人でした。
我が家は次回クラビを訪問する時には、最低1泊はこのホテルに宿泊する予定です。
ライレイビーチおすすめまとめ
ライレイビーチは行きたくなったら気軽に行けるビーチですが、隅々まで見たいと思ったらやはり1泊するのがおすすめ
ただボート移動しなければいけないので、17時以降にクラビに着く場合、ライレイに行くのは翌日以降にした方が良いでしょう。
またボートに乗るときには、膝くらいまで海に入ることになります。
なので、濡れでもいい服とサンダルで行くことをおすすめします。
クラビ・アオナンビーチの魅力や、人の少ない穴場ビーチ情報はこちらから
-
アオナンビーチの魅力はやはりサンセット!あまり知られていない穴場絶景ビーチと共に紹介
続きを見る
タイの日差しをなめたらあかん!火傷したくなければこちらの記事は必読です
-
タイやマレーシアなどのビーチリゾートに行く時に日本から持参した方が良いもの5選
続きを見る
そうだクラビに行こう!クラビで人気の宿泊エリア3選
-
【そうだクラビに行こう】クラビでおすすめの宿泊エリア3選&空港からのアクセスをどこよりも詳しく解説
続きを見る