バンコク旅行の大きな楽しいと言えば、ローカルタイ料理を満喫すること。
ただ我が家もそうでしたが、いきなりタイ料理屋さんに飛び込んでも何を頼んでいいか分からないという方はきっと多いはず。
もしくは、日本のレストランとはあまりにも違う衛生状態にびっくりすることもあるでしょう。
そんなバンコク旅行中に大活躍してくれるのが、ショッピングモールに併設されているフードコート
タイではほぼすべてのショッピングモールに巨大なフードコートが併設されていて、フードコートでご飯を食べるためにわざわざショッピングモールに行ったりすることもよくあります。
というわけで今回は、バンコク旅行中の方に絶対に知っておいてほしい、市内にあるおすすめフードコートを紹介します
※記事内の情報は執筆当時のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください
バンコクのおすすめ観光スポット
- タイの世界遺産(ワットポー)や歴史ある寺院・国宝を見学 ➡ 「三大寺院」+「王宮(グランドパレス)」
- ライトアップされた三大寺院&タイ舞踊を満喫 ➡ チャオプラヤー川ディナークルーズ
- いまバンコクでも最も熱いスポットの一つ ➡ マハナコンスカイウォーク展望台(高さ310m)
- キリンの餌やり体験は絶対オススメ ➡ サファリワールドバンコク
- 絶叫マシーン&高速ウォータースライダーに乗り放題 ➡ サイアムアメージングパーク
- 水中トンネル&水槽の中の仏像がエキゾチック ➡ シーライフバンコクオーシャンワールド
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ターミナル21のフードコート「ピア21」(アソーク)
ピア21
安くて美味しいバンコクの代表的なフードコートと言えば、BTSアソーク駅直結のターミナル21
まずは入り口のカウンターに並び、バーツを専用カードにチャージしてもらいましょう。
ピア21はリーズナブルなフードコートなので、一人200バーツもチャージすれば十分なはず
※帰りに残金を払い戻してもらうのを忘れないようにしましょう
フロアの半分以上を占める巨大なフードコートですが、ランチやディナーのピーク時には満席になります。
なので、まずは席を確保してから料理を注文しに行きましょう
※一人で行くときは、ペットボトルや傘なんかを置いておくといいかもしれません
※混んでいるときは相席になることもあります
フードコート内にはいろいろなタイ料理がありますが、すべて英語表記がありますし写真も豊富なので注文しやすいはず。
好きなおかずを指さしで注文できるぶっかけ飯(カーオゲーン)だと、3種類選んでも50バーツ(約160円)という安さ。
カオマンガイも50バーツ以下で注文可能。
せっかくなので、いろいろな種類を注文するのがおすすめです。
スプーンやフォーク・箸は、セルフサービス。
消毒する機会があるので、気になる方は利用しましょう。
ちなみに飲料水も有料(7バーツ)
持ち込みも可能です。
ちなみに容器代が約20円かかりますが、ほぼすべてのメニュー(麺類もOK)がテイクアウト可能。
アソーク駅直結のおすすめホテルグランデセンターポイントターミナル21に宿泊する時などは、ピア21にかなりお世話になることでしょう。
▼参考記事はこちら
ターミナル21完全ガイド!特徴やおすすめと覚えておいた方が良いことを紹介
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セントラルエンパシーの高級フードコート「イータイ(Eathai)」
イータイ(Eathai)
BTSチットロム/プルンチット駅に直結している、バンコクを代表する高級ショッピングモール「セントラルエンパシー」
その地下にあるフードコート「イータイ」も、バンコク有数の高級フードコートとして知られています。
エスカレーターで地下に降りていくと、そこはもうイータイの入り口。
一人一枚専用カードがもらえ、チャージしなくても1000バーツ分まで注文可能!
※紛失すると1000バーツの罰金なので要注意
会計は、食べ終わってイータイがあるフロアを出るときにまとめて行います。
イータイのすごいところは、タイ各地の郷土料理を一か所に集めてしまったということ。
イサーン料理やタイ北部料理も、セントラルエンパシーの地下に来れば現地に行かなくても味わうことが可能。
バンコクを代表するカオマンガイ(通称ピンクのカオマンガイ)もここに出店。
本店で食べるのと比べると料金は倍近くしますが、それでも100バーツ前後(約350円)
ピンクのカオマンガイ本店に行くには暑い中を15分以上歩かなければいけないので、この価格は十分ありだと思います。
「ピンクのカオマンガイ」VS「緑のカオマンガイ」 バンコク2大カオマンガイを食べ比べてみて分かったこと
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人気のフードコートなので、まず席を確保してから注文しに行くのがおすすめ。
スタッフの人が他の人が座らないように席を見ていてくれるので、ひとりで行っても大丈夫。
注文後に時間がかかりそうなときは、近くのイータイのスタッフにレシートを渡しておけば席まで持ってきてくれるサービスも。
確かにちょっと高めのフードコートですが、その価値は十分にあると思います。
※もしどこか一軒紹介してと言われたら、私はイータイをおすすめします
▼参考記事はこちら
バンコク「セントラルエンバシー」のおすすめや高級フードコートを徹底解説
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サイアムパラゴンフードコート(PARAGON FOODHALL)
PARAGON FOODHALL
サイアムパラゴン地下(GF)
営業時間 10:00~22:00
BTSサイアム駅直結の洗練された高級ショッピングモール「サイアムパラゴン」
その地下にあるフードコートがPARAGON FOODHALLです。
事前に専用カードにお金をチャージします。
価格設定が少し高めなので、一人300バーツ程度チャージしておくのがおすすめ。
ラビットカードにチャージした方が割引価格で食べられますし、帰りに払い戻す手間もないのでおすすめ
タイ料理だけでなく日本食のお店もあるのが大きな特徴(ラーメンが130バーツ~、かつ丼だと115バーツ)
カオマンガイは90バーツ(約300円)でしたが、あまりのレベルの高さにびっくり。
フードコートとは思えないジューシー感。
海鮮ラートナーも絶品メニューでして、麺は揚げた麺(ミークロープ)にするのがおすすめ。
サイアムパラゴンは一日いても楽しめるスポットなので、シーライフ水族館やキッザニアで遊ぶ合間に地下のフードコートを利用というのがおすすめです。
▼参考記事はこちら
サイアムパラゴンに行く前に知っておくと良い10のこと
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エンポリアムおすすめフードコートEmporium Food Hall
Emporium Food Hall
エンポリアム 4階
営業時間 10:00~22:00
場所が少し分かりにくいのですが、エンポリアム4階のスタバの裏側にあるのがEmporium Food Hall
専用カードのチャージする額は一人200バーツ以上がおすすめ。
ラビットカードも使えるので、もしあれば利用しましょう。
バンコク・チェンマイ旅行者がラビットカードを作るべき理由!作り方&払い戻し方法を徹底解説
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フードコートとは思えないくらい席がゆったりしているのが、エンポリウムフードコートの大きな特徴。
景色を眺めながら食事ができる窓側の席はいつも大人気。
日本人が多いエリアなので日本食のお店もありますが、私が一番好きなのはイサーン料理のお店Tam Zab Zob
ソムタムとナムトックムーの組み合わせにはまってしまうと、控えめに言っても毎日通ってしまいます。
スクンピット通りを挟んで向かい側にあるエムクオーティエの地下にもフードコートがありますが、個人的におすすめなのはエンポリアム4階のEmporium Food Hall
BTSプロンポン駅直結のおすすめホテルエンポリウム スイーツ バイ チャトリウムに泊まる方は、ここのフードコートにかなりお世話になることでしょう。
▼参考記事はこちら
【プロンポン駅直結】エンポリアム&エムクオーティエ徹底ガイド!旅行者が知っておくと良いことを紹介
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バンコクアソークおすすめ屋台街ルアムサップ市場
ショッピングモールのフードコートである程度タイ料理の注文に慣れたら、是非地元民が通うタイ料理屋台街にもチャレンジしてみましょう。
スクンビットエリアにある比較的清潔でおすすめの屋台街が、アソーク駅から徒歩約20分のルアムサップ市場
大きな体育館のような屋根付きスペースに、コの字型にびっしり屋台が並んでいます。
基本的にはフードコートと同じように食べたいお店を探して注文するだけですが、会計は各店でその場で行ないます。
お店の中には記入式注文のお店もありますが、外国人だというアピールをすれば口頭での注文を受け付けてくれるはず。
比較的清潔といっても、ショッピングモールのフードコートと比べると雲泥の差。
でもここで何の抵抗もなく食事をできるようになるのが、タイ料理を知るうえで欠かせない第一歩かなと思います
▼参考記事はこちら
【タイ料理ローカル屋台】アソーク駅近くルワムサップ市場で絶品タイ料理を味わいつくそう
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バンコクおすすめフードコートまとめ
衛生面が気になる方でも安心して食事をすることができることが多い、バンコク人気ショッピングモールのフードコート。
特におすすめなのは、ターミナル21とセントラルエンパシーのフードコート
まるで対極にあるようなフードコートですが、どちらが優れているというわけではなく日によってその日の気分で選んで使いたい感じ。
バンコク滞在中には是非今回紹介したフードコート&屋台街を制覇してみてください。
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ファストトラックでスマートに入国
バンコクに入国するときの最大の難関と言えば「入国審査」
とにかく長蛇の列ができることで有名で、タイミングによっては1時間以上かかることも!
※中国人とインド人の旅行者増加により以前より時間がかかります
スワンナプーム国際空港に到着後スムーズにバンコク市内に繰り出したい方は、 「VIP専用ライン」を利用可能な「ファーストトラックサービス」を利用しましょう
- ボーディングブリッジの出口でスタッフが名前を書いたボードを持って待機
- タイランドエリート会員などが利用する「VIP専用ライン」を通過して入国
- スーツケースのピックアップ案内サービスや税関申告支援・タクシー搭乗なども付帯
バンコク到着後の1時間はかなり大きいので、快適に旅をしたい方は忘れずに事前申し込みしておきましょう
※「ファストトラックサービス」はスワンナプーム国際空港のみ
※出国時の「ファストトラックサービス」はいらないかなと思います(長蛇の列ができるのは入国時のみなので)
空港送迎サービス
空港からバンコク市内のホテルへの移動は、日本語で事前予約できる空港送迎サービスがおすすめ!
- 燃料代・高速代・チップすべて込みの定額制
- 面倒な値段交渉しなくて良いのが嬉しい
- 円をバーツに両替していなくても大丈夫
- 初めてのタイという方に絶対おすすめ(安心感が半端じゃありません)
制限エリアから外に出た「ミートエリア」で、ドライバーさんが「ネームボード」を持って待機
あとはドライバーさんについて行くだけでホテルに到着するので、異国の移動に伴う精神的負担がほぼ皆無です
面倒な値段交渉やタクシー待ちの列に並ぶ必要がないのも嬉しいポイントで、特に女性一人旅の方におすすめですよ
※深夜のタクシー(特に黄色と緑のツートン)に女性一人で乗るのは絶対やめたほうが良いです
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バンコクおすすめホテル5選
初めてのバンコクという方は迷わず「スクンビット」か「サイアム・プラトゥーナム」エリアに宿泊しましょう
※特におすすめはBTSアソーク・プロンポン・トンロー駅の徒歩5分圏内
- BTSアソーク駅直結&我が家の定宿(とにかく便利) ➡ グランデセンターポイントターミナル21(アゴダ / ホテルズドットコム)
- 日本語だけでもなんとかなる安心感&妻のお気に入り(BTSトンロー駅近く) ➡ ホテルニッコーバンコク (アゴダ / ホテルズドットコム)
- 安定のマリオット系なのにリーズナブルな価格設定(BTSトンロー駅近く) ➡ バンコク マリオット ホテル スクンビット (アゴダ / ホテルズドットコム)
- BTSプロンポン駅&巨大ショッピングモール直結 ➡ エンポリウム スイーツ バイ チャトリウム (アゴダ / ホテルズドットコム)
- バンコクで2番目に高い展望台(地上約300m)の眺望を堪能 ➡ バイヨーク スカイ ホテル(アゴダ / Trip.com)
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バンコク旅行で絶対に外せない人気観光スポット&おすすめの楽しみ方厳選まとめ
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チェンマイおすすめ観光スポット
- 標高1080メートルのステープ山頂に建つ人気スポット ➡ ドイステープ寺院
- タイ人の心の拠り所となっている歴史&格式ある寺院 ➡ チェンマイ旧市街の3大寺院
- トラム(専用バス)に乗って直接キリンと触れ合えます ➡ ナイトサファリチェンマイ
- タイのシンボル「象」と一緒に水浴び体験 ➡ エレファント・ジャングル・サンクチュアリ
- トラと一緒に写真撮影ができる貴重なスポット ➡ タイガーキングダム
- チェンマイでお土産買うならまずはチェック ➡ ナイトバザール
- 旧市街で日曜日夕方以降開催(地元民はここに行きます) ➡ サンデーマーケット
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長期間(15日以上)海外で利用する場合は通信速度が最大128kbpsに制限されますが、それまでは容量(20GB)がなくなるまで高速通信を利用可能!
2週間以内の海外旅行なら何の問題もないので、今後海外に行く方は要チェックですよ!
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いま注目のバンコクアクティビティ
- 豪華なリバークルーズで夜のバンコクを満喫 ➡ チャオプラヤー・プリンセス号ディナークルーズ
- バンコクで話題の新ランドマーク(高さ310m) ➡ マハナコンスカイウォーク展望台(おすすめ)
- 世界遺産アユタヤの遺跡を見ながら象乗り体験 ➡ 日本語ガイド付き半日ツアー
- 線路ギリギリに設置された市場は必見 ➡ メークロン線路市場・水上マーケットを巡るツアー
- バンコクの人気マッサージ店で至福のひととき ➡ 人気マッサージ店Let's Relax Spa利用チケット(おすすめ)
- 日本では体験できない迫力のパフォーマンス(キリンが可愛い) ➡ バンコクサファリワールド(現地で買うよりかなりお得)
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