一昔前なら考えられないことですが、今は海外にいてもAmazonなど日本のネット通販を利用でき、さらにそれを海外の自宅やホテルで受け取れる時代。
もちろんタイに住んでいても、Amazonで買い物してタイの自宅に届けてもらうことが可能です。
という訳で今回は、Amazonで買ったものをタイに届けてもらう方法について徹底解説します
びっくりするくらい簡単ですよ!
Amazon海外発送の手順
今回は近々クラビに行く予定があるので、ラッシュガードを買うことにしました。
タイでも売っているのかもしれませんが、ラッシュガードの性能を考えたらやはり日本のサイトで本物を買おうかなという結論に。
step
1まずはアマゾンで商品を検索
Amazonのサイトに行き、「ラッシュガード」で検索すると、たくさんの商品が出てきます。
step
2絞り込みをクリック
絶対に忘れてはいけないのが、「絞り込み」をクリックすること
そうすると一番下に「海外発送」という項目があるので、そこを選択。
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3Amazon Globalを選択
「海外発送」をクリックすると「Amazon Grobal対象」を選べるようになります。
実はAmazonの商品は、すべてが海外発送対象ではありません。
「Amazon Grobal対象」を選択して表示される商品だけが、海外発送可能
ラッシュガードに関して言えば、28,051個中2,109個が海外発送可能な商品ということになります。
かなり選択肢が狭まりますが、それでも数千件の候補の中から選べるので、気に入る商品がきっと見つかることでしょう。
アマゾン海外発送の住所入力方法
買いたい商品が決まったら、あとは日本で買い物するのと基本的に同じ。
住所は英語入力で問題ありません
日本とは書く順番が変わるので、Googleマップやホテルのカードなどを見ながら書きましょう。
タイの住所だと最初に 36/74 みたいな感じの、日本でいう枝番を書くはず。
ですがそれだと配達員が分からないことが多いので、その前の部分にホテル名とかコンドミニアムの名前や部屋番号を書いてあげると良いでしょう
また電話番号も、タイの電話番号を書くことをおすすめします。
クレジットカードで支払いを済ませれば、後はタイの自宅で待っているだけです。
Amazon海外発送はリアルタイムでチェック可能
Amazonのすごいところは、自分が買った商品が今どこにあるかがリアルタイムでチェックできるところ
例えば今回の私の場合、4月9日にポチッとしたのですが、
こんな感じで「今まだ日本にある」とか「タイに到着した」といった情報を、リアルタイムで知ることができます。
自宅近くの営業所に届くと、恐らく注文時に記載した電話番号に、今在宅中かどうか確認の電話がかかってくるはず
私はタイ語は少ししか話せませんが、英語と簡単なタイ語で十分に対応できました。
向こうもこちらが外国人だということを知っているので、簡単な単語しか使ってこないので心配しなくても大丈夫。
ただ分からない時は曖昧な返事をするのではなく、はっきりと「マイカオチャイ」(分かりませんというタイ語)と言ったほうが良いでしょう
注文時の住所入力の時点で情報が不十分だと、電話で住んでいる場所を説明しなければいけません。
それで建物の名前などできるだけ細かい情報を、注文時に入力することをおすすめします
アマゾン海外発送で注文したものがタイに届いた!
今回の私の場合は4月12日に到着予定でしたが、1日前の11日13時過ぎに「今家にいるか?」という確認の電話が来ました。
「今家にいるよ」と答えると、15時に行くといって電話が終了。
そして15時10分頃に「あと5分で着くよ」という再確認の電話が。
この辺、かなりしっかりしているなと思いました。
黄色いトラックが配送業者DHLのトラック。
パスポートで身元確認し、運送屋さんのタブレット端末にサインして、無事商品受け取りました。
ちょっと箱はつぶれていますが中身は問題なし。
しっかりと中でも包装されているので、多少箱が濡れたとしても商品は無事届くことでしょう。
Amazon海外発送(タイ)の日数や送料&関税は
今回の注文をまとめてみると…
注文日 4月9日
到着日 4月11日 (到着予定日は4月12日)
3日間で日本からタイに届いたことになります
そして到着予定日よりも早く届いたということは、この到着予定日はかなり信頼できると言えるでしょう。
気になる送料ですが、配送料と関税+梱包料込みで1369円でした
こちらのページにAmazonの海外発送の送料が載せられています。
荷物は1キロ未満だったので、恐らく900円しか送料はかかっていないはず。
なので関税は469円ということになります
海外にいながら1000円以下の送料で買い物ができるなんて、本当にいい時代になったものです。
今回の私の商品は関税が格安でしたが、商品によってはびっくりするくらい関税がかかることがあります。
例えば妻は6000円位のラッシュガードを買おうとしたのですが、関税が4000円もかかることが分かり泣く泣く諦めました。
海外発送を利用するときには送料だけではなく関税もしっかり確認し、お得な買い物を目指しましょう
アマゾン海外発送をタイで利用する方法まとめ
日本で売っているものはタイでも買えるものが多いのですが、品質が落ちることがよくあります。
不安に思うような商品や何軒も探す手間を省きたい方は、是非Amazonの海外発送を利用してみましょう
商品が届かなかったらどうしようという不安があると思いますが、思った以上に荷物がしっかりと管理されていますし、補償制度もあるので安心して注文して大丈夫。
それでも不安な方は、まずは本や雑誌など安価なもので一度試してみると良いかもしれません。
復習ですが、絞り込み→海外発送→Amazon Global を選択して、商品を探しましょう
ちなみに我が家はアマゾンプライム会員なので、日本国内にいれば送料無料で買い物可能(年会費3900円)
現在は250日以上タイにいるのですが、タイでもAmazonプライムビデオやAmazonプライムミュージックなど便利なサービスは利用可能。
※アマゾンプライムビデオの視聴には、VPN回線が必要!
我が家はセカイVPNを使ってAmazonプライムビデオを毎日視聴しています(毎月1,080円)
月々325円でこれだけの特典がついてくるアマゾンプライム会員は、控えめに言っても海外在住者が絶対に加入すべきサービスと言えるでしょう。
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