ビエンチャン市内中心部にある「Herbal Steam Sauna(ハーバルスチームサウナ)」は、肌がつるつるになると話題になっている薬草サウナ店。
実際に入浴してみましたが格安&満足度はかなり高めで、サウナ好きなら一度は行くべきビエンチャンおすすめスポットと言えるでしょう。
というわけでこの記事では、実際に行ったから分かる「Herbal steam sauna」の魅力や覚えておくと役立つことを紹介します
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
ビエンチャンの薬草サウナ「Herbal Steam Sauna」(ハーバルスチームサウナ)の行き方&営業時間や定休日
「Herbal steam sauna」があるのははビエンチャン市内中心部、メコン川と「Setthathilath通り」に挟まれたエリアにあります
ただ少し奥まった場所にお店があるため、始めて行く方はGoogleマップを起動させていくのが絶対オススメ!
「Chao Anou通り」から中に入るポイントは「NAJIM」というインド料理店の看板
路地の入口には「HARBAL SAUNA」の看板もあり、細い路地を奥に進んでいくと「Herbal steam sauna」入口が見えてきます。
この記事執筆時点の営業時間は12時~20時で定休日は不定休
日本と違いラオスは営業時間通りに開店しないことがよくあるので、14時前後を目掛けていくのが間違いないかなと思います
ビエンチャンの薬草サウナ「Herbal Steam Sauna」(ハーバルスチームサウナ)の料金システム&おすすめスクラブ
以前は20000Kipで入浴可能だった「Herbal steam sauna」ですが、現在は通貨暴落の影響を受けて35000Kipに大幅値上がり!
※キップの価値が下がった影響での値上げのため、実際には以前とほぼ変わらない料金
※この後紹介しますがタオル代(5000~10000Kip)も加算されます
レンタルタオルの料金も以前より値上がりして現在は以下のような料金設定
- Towel 5000Kip
- Wrap Towel Shorts 5000Kip
- 女性用サロン 5000Kip
5000Kipの中には上の画像にある「コインロッカーのカギ」と「中で飲むハープティ用コップ」も含まれています。
美肌効果があるスクラブを肌に塗ってサウナに入ることができるのも嬉しいポイントで、肌をツルツルにしたい方には絶対おすすめ
※もちろん何も塗らなくてもOK
何を塗ったらよいか分からない人は、お店の人におすすめを聞いてみるとよいでしょう。
どのスクラブにするかかなり迷いましたが、私はお店の人おすすめの「牛乳+タマリンド+コーヒー」をチョイス(約210円でした)
※妻は「ヨーグルト+タマリンド」の組み合わせ
予想外に量が多かったのですが、何度も洗い流していると結局ちょうどよい量でした。
ビエンチャンの薬草サウナ「Herbal Steam Sauna」(ハーバルスチームサウナ)の楽しみ方
受付を済ませて中に入ったら、まずは奥にある更衣室&鍵付きロッカーに向かいましょう
※男性用更衣室には天井にシャワーが付いていましたが女性用には付いていませんでした
荷物を収納したらタオルを腰に巻いて薬草サウナに繰り出します。
以前は男女別にサウナが分かれていましたが、現在は「男女共用サウナ」のみ
有料の美肌スクラブを購入した方も、最初は何も塗らずに入りましょう
※その方が毛穴が開いてよりツルツルになるような気がしました(個人の意見)
スチームサウナ内は思ったよりムワッとしていて最初かなり息苦しく感じますが、深く深呼吸しながら入っているとだんだん慣れてくるはず。
中庭部分も男女共用スペースになっていて、肌にスクラブを塗ったり休憩したりするときに利用可能
温かいハーブティ(無料)もここに置かれているので、どんどん水分補給しましょう。
体が温まり毛穴が十分に開いたら、チョイスした美肌スクラブを身体に塗って入ります
私は顔も含め塗れるところは全部塗って入りましたが、汗とスクラブが乳化してどんどんツルツルになるのがリアルに体感可能!
ある程度頑張ったらあまり無理せずサウナを出て、水を浴びてスクラブを流しましょう
そして少し休んで水分補給をしてからまた入る…というのを繰り返していくのがおすすめ。
サウナの中はレモングラスなどの薬草の香りがする癒やし空間となっていて、気管が弱い人などはここで深呼吸すると身体によさそうな気が(個人の意見)
一度入店すれば閉店時間(20時)まで時間無制限で楽しめるので、我が家は思う存分出たり入ったりを繰り返しました。
ビエンチャンの薬草サウナ「Herbal Steam Sauna」(ハーバルスチームサウナ)の注意点
「Herbal Steam Sauna」(ハーバルスチームサウナ)は男女共用スペースが非常に多く、サウナも現在は男女一緒に入るスタイル
薄手の布一枚巻いて入ることになるので、そういうのが恥ずかしい方はやめておいた方が良いでしょう(もしくは水着持参)
スチームサウナの中は電気がなく小さな窓があるのみなのでほぼ真っ暗
そのため、重度の暗所恐怖症や閉所恐怖症の方は入浴するのはかなり厳しいと思います。
手ぶらで訪問してもOKですが、顔をふくようのハンドタオルなどをホテルから持ってくのもおすすめ(私は目に汗が入って結構きつかった)
サウナ内を歩いて濡れる可能性が高いので、良い靴を履いていくのもおすすめできません(ビーチサンダルやクロックスが良いかも)
ビエンチャンの薬草サウナ「Herbal Steam Sauna」(ハーバルスチームサウナ)おすすめまとめ
サウナ内には時計やテレビはないので、必要な方は暇つぶしアイテムや時間が分かるものを持参するのもおすすめ
サウナ後の「ビアラオ」は最高なので、ビエンチャンを思いっきり満喫したい&連日の暴飲暴食で身体が重だるい方は要チェックですよ。
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