「ドンムアン空港」で「仮眠」や「シャワー」を浴びたい時におすすめなのは、第2ターミナル(国内線ターミナル)4階にある「スリープボックス(Sleep Box by Miracle)」
※正式名称はsleeep box(eが一つ多い)
同じ4階でフードコートなども展開するミラクルクループの簡易ホテルでして、30分300バーツ(1時間500バーツ)から利用できるのが嬉しいポイント
「ドンムアン空港」の「国際線ターミナル」にはシャワーを利用可能なラウンジがないので、日本への帰国便に乗る前にさっぱりしたい方は要チェックですよ。

※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
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ポイント
「ドンムアン空港」の第1ターミナル(国際線ターミナル)には「アマリ ドンムアン エアポート バンコク ホテル」が直結
本格的に宿泊したい方は、「スリープボックス」より「アマリ ドンムアン エアポート バンコク ホテル」の方が圧倒的に快適ですよ
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ドンムアン空港のスリープボックス(Sleep Box by Miracle)行き方アクセス

第1ターミナルと第2ターミナルは連絡通路で連結されています
まず覚えておいてほしいのは、「スリープボックス」があるのは「ドンムアン空港」第2(国内線)ターミナルの4階だということ!
日本行きの便が発着する「第1ターミナル」とタイ国内線が発着する「第2ターミナル」は連絡通路で結ばれていて、徒歩で簡単に行き来が可能(約5分)
なので、国際線ターミナル(第1ターミナル)を利用する方もまずは「第2ターミナル」まで移動しましょう
ポイント

空港職員も利用する格安フードコート
第2ターミナルには空港職員やCAさんも利用する「格安フードコート」があるので、我が家もほぼ毎回「国内線ターミナル」に移動します

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これはあまり知られていませんが、「ドンムアン空港」ターミナル2の4階には「スリープボックス」が2軒あります
※上のマップだと「紫」と「緑」
- 古いスリープボックス(紫色)は専用シャワーブースなし(立地は第1ターミナルに近い)
- 新しいスリープボックス(緑色)は独立したシャワーブースあり(第1ターミナルからは遠い)
古いスリープボックス
新しいスリープボックス
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Sleep Box by Miracle(ドンムアン空港4階)のシャワー&仮眠料金
6時~20時
6時~20時の料金は…
- 1時間 500バーツ
- 2時間 800バーツ
- 3時間 1100バーツ
- 4時間 1400バーツ
- 6時間 2000バーツ
- 12時間 3800バーツ
※リストにはありませんがシャワーだけなら30分300バーツで利用可能
20時~6時
20時~翌6時の料金は…
- 3時間 1500バーツ
- 4時間 1800バーツ
- 5時間 2100バーツ
- 6時間 2400バーツ
- 12時間 4200バーツ
※この時間帯は1時間での利用不可
※夜間の長時間利用はコスパが悪いので、本気で宿泊するなら「アマリドンムアン」に行きましょう

古い方の「スリープボックス」は客室のシャワーを利用
フロントにある価格表には掲載されていないのですが、実はシャワーだけの利用も可能
※30分300バーツ(2人以上でシャワーを使いたいときは1時間500バーツ)
古い方の「スリープボックス」には「シャワールーム」がないので「客室」を利用します(なので客室が満席の場合はシャワー利用不可)
※シャワー利用だけの時は客室のベットの使用も不可&ベットを使わないよう注意されます(使用後もチェックされるので要注意
一方、新しい方(マクドナルドの横)の「スリープボックス」にはシャワー専用ルームがあるので客室が満室でも利用可能
なので、我が家はシャワーだけ浴びたいときは新しい方の「スリープボックス」(マクドナルド横)を利用します。
注意ポイント
予約サイト上に「スリープボックス」は1軒しかないので、予約後に泊まりたい方の「スリープボックス」に行ってチェックインしましょう
ポイント
30分あれば時間的には十分シャワーを浴びることは十分可能
ですがちょっとあわただしいので、個人的にはプラス200バーツ払ってゆっくりくつろげる1時間(500バーツ)の方がおすすめです
※1時間単位で利用できるのは6時~20時限定です(20時~翌6時は不可)
なおチェックインにはパスポートとデポジット300バーツが必要で、この300バーツはチェックアウト時に返却されます
シャワーだけ利用したい方は英語かタイ語でその旨を伝える必要があるので、タイ語の説明文も載せておきます
อยากจะอาบน้ำเท่านั้น(シャワーだけ浴びたい)
Sleep Box by Miracle(ドンムアン空港4階)の客室レビュー
先ほど述べたように、「スリープボックス」はドンムアン空港第2ターミナルの4階に2か所あります。
宿泊するなら、新しいスリープボックス(マクドナルドの横)の客室の方が圧倒的にきれいなのでおすすめ
※各客室は20㎡で全25室
ちなみに、最近の旅行予約サイトの画像を見ると新しい方の客室の写真が使われていることが多めです
古いスリープボックス(ドンムアン空港4階)の客室行き方&レビュー

この扉から中に入ります
チェックインの手続きが完了すると、従業員の方が客室に案内してくれます。
ドンムアン空港4階の通路にある謎の扉を入ると、そこには予想外の空間が広がっていました。

扉の中にはドアがずらりと並んでいます
狭い通路の両側に客室がずらっと並んでいます。
ちなみに帰りは誘導してもらえないので、何となく帰り道を覚えておきましょう
※そこまで難しくありませんし、どうしても分からなくなったら客室清掃の方に聞けば大丈夫。

客室は20㎡
はっきり言って部屋はあまり広くなく、大型スーツケースを床で広げるのがちょっと難しいくらい。
なので、必要のないスーツケースはフロントに預けて置くのがおすすめ

ベット横にはボトルウォーター
ボトルウォーターが付いていて、これはたとえ1時間の利用でも飲んで大丈夫。

テレビは壁掛け式
壁にはテレビが付いていますがそれ以外はほぼ何もなく、悪く言えば殺風景。
でも仮眠やシャワーだけの利用なら全く問題ありません。

シャワールーム

バスアメニティ

もちろんタオルも完備
客室のシャワールームはこんな感じで、お湯の温度は低めですがギリギリ許容範囲。
充電はできますが「スリープボックス」専用のWiFiはないので、ネットを使いたいときはドンムアン空港のフリーWiFiに接続しましょう。
客室としては必要最低限の設備と言わざるを得ませんが、立地最高&コスパも悪くないので数時間程度の仮眠やシャワー利用にはおすすめです
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マクドナルド横の新しいスリープボックス(ドンムアン空港4階)の客室レビュー
新しい方の「スリープボックス」は木目調のおしゃれな客室(広さは古い方とほぼ同じ)
自由に使えるラウンジスペースもあるのが嬉しいポイントです。
ポイント
予約サイト上に「スリープボックス」は1軒しかないので、予約後に泊まりたい方の「スリープボックス」に行ってチェックインしましょう
ドンムアン空港のスリープボックス(Sleep Box by Miracle)おすすめまとめ
「ドンムアン空港」には仮眠したり充電できるスペースも所々にありますが、比較的安全とは言え海外ですし盗難の危険なども考えると熟睡するのは危険。
なので、ドンムアン空港で待ち時間がある時には上手に「スリープボックス」を利用しましょう
時間に余裕があれば、少し遠いですが奥にある新しい「スリープボックス」(マクドナルド横)がおすすめです。
「ドンムアン空港」に深夜到着する方は、「スリープボックス」より「Amari Don Muang Airport Bangkok Hotel」に宿泊するのがおすすめ!
第1ターミナル直結という立地が嬉しいポイントで、「スリープボックス」のような「簡易ホテル」ではないのでしっかり休息できると思います

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SIMカードはこれ一択
タイではドコモの格安プラン「ahamo(アハモ)」も利用可能ですが、快適にインターネットを使いたい方は事前にeSIM購入が絶対オススメ!

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ファストトラックでスマートに入国

バンコク入国最大の難関は「入国審査」(1時間以上かかることも)
バンコクに入国するときの最大の難関と言えば「入国審査」
とにかく長蛇の列ができることで有名で、タイミングによっては1時間以上かかることも!
※中国人とインド人の旅行者増加により以前より時間がかかります
スワンナプーム国際空港に到着後スムーズにバンコク市内に繰り出したい方は、 「VIP専用ライン」を利用可能な「ファーストトラックサービス」を利用しましょう
- ボーディングブリッジの出口でスタッフが名前を書いたボードを持って待機
- タイランドエリート会員などが利用する「VIP専用ライン」を通過して入国
- スーツケースのピックアップ案内サービスや税関申告支援・タクシー搭乗なども付帯
バンコク到着後の1時間はかなり大きいので、快適に旅をしたい方は忘れずに事前申し込みしておきましょう
※「ファストトラックサービス」はスワンナプーム国際空港のみ
※出国時の「ファストトラックサービス」はいらないかなと思います(長蛇の列ができるのは入国時のみなので)
空港送迎サービス

タクシーに日本と同じ感覚で乗るのは危険(特に黄色と緑のツートン)
空港からバンコク市内のホテルへの移動は、日本語で事前予約できる空港送迎サービスがおすすめ!
- 燃料代・高速代・チップすべて込みの定額制
- 面倒な値段交渉しなくて良いのが嬉しい
- 円をバーツに両替していなくても大丈夫
- 初めてのタイという方に絶対おすすめ(安心感が半端じゃありません)
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制限エリアから外に出た「ミートエリア」で、ドライバーさんが「ネームボード」を持って待機
あとはドライバーさんについて行くだけでホテルに到着するので、異国の移動に伴う精神的負担がほぼ皆無です
面倒な値段交渉やタクシー待ちの列に並ぶ必要がないのも嬉しいポイントで、特に女性一人旅の方におすすめですよ
※深夜のタクシー(特に黄色と緑のツートン)に女性一人で乗るのは絶対やめたほうが良いです
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バンコクおすすめホテル5選
初めてのバンコクという方は迷わず「スクンビット」か「サイアム・プラトゥーナム」エリアに宿泊しましょう
※特におすすめはBTSアソーク・プロンポン・トンロー駅の徒歩5分圏内
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- 日本語だけでもなんとかなる安心感&妻のお気に入り(BTSトンロー駅近く) ➡ ホテルニッコーバンコク (アゴダ / ホテルズドットコム)
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バンコク旅行で絶対に外せない人気観光スポット&おすすめの楽しみ方厳選まとめ
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チェンマイおすすめ観光スポット
- 標高1080メートルのステープ山頂に建つ人気スポット ➡ ドイステープ寺院
- タイ人の心の拠り所となっている歴史&格式ある寺院 ➡ チェンマイ旧市街の3大寺院
- トラム(専用バス)に乗って直接キリンと触れ合えます ➡ ナイトサファリチェンマイ
- タイのシンボル「象」と一緒に水浴び体験 ➡ エレファント・ジャングル・サンクチュアリ
- トラと一緒に写真撮影ができる貴重なスポット ➡ タイガーキングダム
- チェンマイでお土産買うならまずはチェック ➡ ナイトバザール
- 旧市街で日曜日夕方以降開催(地元民はここに行きます) ➡ サンデーマーケット
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