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札幌発イタリア周遊8日間旅行記⑪ついに帰国!ツアー最後の2日間はほぼ移動で終了

2016-10-26

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ジョニー

✅タイ(チェンマイ近郊)と北海道(札幌)で2拠点生活

✅2016年以降タイの魅力(特にチェンマイ)をブログで発信

✅タイマッサージ(チネイザン)のティーチャー資格取得済み

✅自他ともに認める新千歳空港マニア(好きすぎて年間10泊以上空港内に宿泊)

札幌も大好きなので結局2拠点生活です(札幌のおすすめはこちら

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イタリア周遊旅行記⑩はこちら

ツアー7日目の朝、今日でイタリアとはお別れです。

本当にあっという間でした。

▼我が家がナポリで泊まったのは「ホリディ・イン・ナポリ」

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ホテルからナポリ・カポディキーノ国際空港へ

ナポリ・カポディキーノ国際空港

ナポリ・カポディキーノ国際空港

朝食バイキングを堪能したあとホリディ・イン・ナポリを出発し、あっという間に空港到着。

おそらくホテルから20分くらいで着いたと思います。

このツアーではナポリで出国審査を行い、それからナポリ→ローマ→成田に移動することになっています

※大きなスーツケースはナポリで預けてしまい、成田で受け取ります

ナポリ・カポディキーノ国際空港

アリタリア航空の預け荷物は23キロ以下

かなりお土産を購入したのでドキドキしながら、カウンターに向かいます。

運命の計量タイム

なんと25キロ!

何を手荷物に移動させようかと頭を高速回転させていると、係員の人がなにかイタリア語で言ってきます。

通訳の人に聞くと、夫婦や同乗者がいる場合は一人が超過しても二人で46キロ(23キロ×2)以下であれば大丈夫とのこと

妻のスーツケースは20キロほどで、なんとか預けることができました。

さすがアリタリア航空だけあり、荷物に関してはかなり融通を利かせてくれるような印象を受けました。

ナポリ・カポディキーノ国際空港

かなり早めに空港に到着&出国手続きも何の問題もなく通過できたので、出発まで2時間ほど自由時間に!

というわけで、空港の免税店を端から端まで回ることにします。

手持ちのユーロの小銭を消費するために、トリュフ入りオリーブオイルなどを購入。

ナポリ・カポディキーノ国際空港

最後のジェラード

ジェラードも食べ納めです。

セール中だったこともありブランドショップも軒並み安くなっていたので、CARPISAで妻が財布を購入。

かなり安かったので、自分の分も買えばよかったと後で激しく後悔しました。

ナポリ・カポディキーノ国際空港

まずは小さめの飛行機でローマに移動

ナポリ~ローマへの移動は、ちょっと小さめの飛行機。

当然機内も狭いですが、1時間もかからないで着くので我慢です。

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ローマ・フィウミチーノ空港から成田空港へ

ローマの「フィウミチーノ空港」は別名「レオナルド・ダ・ヴィンチ空港」とも呼ばれていて、かなり大きい空港。

ツアーでみんなと一緒に動くので迷いませんでしたが、一人だとかなり心細くなりそうな感じです。

空港内をバス&徒歩でかなり移動。

途中立ち寄りたいお店なんかもたくさんあったのですが、ツアーということで断念し出発するGゲートまで一気に移動します。

ローマ・フィウミチーノ空港

立ち寄ってみたかった「メルセデスベンツカフェ」

そして、あっという間に搭乗手続き完了。

出発まで1時間弱ありますが、この先「成田空港」ではみんなバラバラで出てくることになるのでツアーはここで解散ということに。

1週間共に旅した方たちと名残を惜しみます。

ローマ・フィウミチーノ空港

ローマの空港の免税店もかなり充実していますが、ここで買い物する時間が残っていないことも十分あり得ます

なので、余ったユーロは「ナポリ」で使い切ってしまうことがおすすめ

何か欲しいものがあってもカードで買い物できるので、安心してユーロは使い切ってしまいましょう。

そしてほぼ定刻通り15時にローマを出発。

「成田空港」着は翌朝11時15分の予定です。

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アリタリア航空の帰りはWEBチェックイン必須

ローマの自由行動の時にウエブチェックインをしておいたので、私たち夫婦はまあまあ良い席に座ることができました

(しかも3席を二人で使うことに成功しました)

ただウエブチェックインしなかった同じツアーの他の方は、夫婦でもバラバラの席になったりけっこう残念な席の方が多かったです。

通常であればツアー客はまとまった席になることが多いようなのですが、この日は満席に近かったこともあり調整が効かなかったとのこと。

短時間の移動ならどんな席でもいいですが、イタリア→日本は約11時間の長丁場

なので、ツアー添乗員さんに任せずに自分でWEBチェックインするのが絶対おすすめです

※「アリタリア航空」だと48時間前からウエブチェックインが可能。

そんなに難しくないので、是非チャレンジしてみましょう。

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アリタリア航空の帰りの機内食

アリタリア航空の帰りの機内食

帰りの機内食

11時間の移動になるので、帰りの機内では二回の機内食が出ました。

一回目の機内食は飛び立ってから2時間後くらいに提供

行きと同じく帰りも「イタリアン」を選びました(メインはラザニア)

飲み物もビールからワインに変えて、美味しくいただきます。

そして食事が片付けられると機内がだんだん暗くなってきて、みんな眠りにつきます。

私たちはトイレの前の席だったこともあり、なかなかぐっすりは眠れませんでした。

アリタリア航空の機内から撮った写真

そして、夜が明けてきます。

なんか周りがうるさいと思い目を開けてみると、トイレの横の窓から朝日をカメラに収めようとするとする人たちでした。

もっと寝たかったのですが周りが起きだしたので仕方なく起床し、朝食の時間まで映画を観ることに

アリタリア航空の機内食

そして、2回目の機内食がこちら。

朝食なのでシンプルですが十分です。

そんなこんなでイタリア時間で15時に出発した飛行機は、日本時間の午前11時過ぎに成田空港に到着

帰りの税関もツアー客ということでほぼノーチェックで通過。

帰国後初めて食べた久々の日本食は、「羽田空港」の「丸亀製麺」でした。

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アリタリア航空B777のおすすめの座席

アリタリア航空のCAさん

私たちが乗ったアリタリア航空の飛行機は、行きも帰りも3-4-3のシート配列

(■■■通路■■■■通路■■■)

こんな感じのシート配列

行きは早めにWEBチェックインできなかったこともあり「後方3席シート」のうち通路側から2席を取りましたが、残念ながら窓際の席に一人乗り込んできました。

ただ周りを見ると、3席を2人で使っている人たちがかなりいました。

ちなみに一番おすすめなのは、「真ん中の4席シート部分」の後方10列くらい

後方部分は4列が3席シートになっているのでトイに行くときも出やすいですし、他の席よりも気持ちゆったりと旅を楽しむことができます。

ただ人気がある席なので、かなり早めにウエブチェックインしないと、ここに座ることは不可能。

行きの飛行機で「3席シートを2人で占領作戦」に失敗したので、帰りはあえてトイレのすぐ前の3席シートを予約。

というのもトイレの近くは、人通りが激しいので落ち着かなくてあまり人気のない席。

そんな人気のない席、しかも1つだけ空いている席にあえて飛び込んでくる人もいないだろう、という予想でしたがこれが大当たり。

無事「3席シートを2人で独占作戦」に成功しました。

座ってみた結果ですが、長距離便の場合特に3席を2人で使うと楽です

そして、人気のないトイレの前の席ですが、窓側の人にはほぼ影響がありません。

通路側に座った人はやはり朝は早めに目覚めてしまうでしょう。

ただそれを加味しても他の席よりも3席を2人で使える可能性が高いなら、次回もこの作戦を実行すると思います。

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▼旅行記の続きはこちら

札幌発イタリア周遊8日間旅行記⑫イタリアで買ってよかったお土産7&買わなければよかった2つのものとは

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